Aqours! 6thライブ 埼玉公演感想 ~コットンキャンディーえいえいおー!編~
この記事は「Aqours! 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~」<SUNNY STAGE>(埼玉公演)で披露された"コットンキャンディーえいえいおー"の感想についてのみ書いたものです。
※ライブ開催日は2022年3月6日(日)です。ライブ開催日から1か月ほど経って書いてます
※現地参加組です
※開催日時点でのAqours!の推しは「降幡愛」「黒澤ルビィ」です。
※キャラ表記、声優表記は、その時の見え方で変えてます。
1日目、2日目はこちら
・はじめに
"コットンキャンディーえいえいおー!"は、黒澤ルビィのソロ曲ながら、Aqoursを知ってる人ならみな知ってると言っても過言ではない程の人気を持つ電波曲である。
最初にこの曲が披露されるフラグが立ったのは、2021年10月16日、17日に開催した「CYaRon! 2nd LoveLive! ~大革命 Wake Up Kingdom ~」である。
所謂ユニットライブなのだが、この1つ前に行われたGuilty Kissの2ndライブでは出演者全員のソロ曲が披露されていた。また、1stライブの時にも全員ソロ曲を披露したのだ(この時はBD特典曲のソロ曲)。故に
「この流れは来る、例のあの曲が!」
と多くの人がそう思ったはずだ。だが、この時ソロ曲が披露されることは無かった。
結局のところ、ソロ曲を披露していないのはCYaRon!組(ときんちゃん)のみであり、もしかしてこのままずっと披露されないのでは?という噂もあった...
・披露前の心境
時は流れAqours6thライブ埼玉公演1日目。
名古屋公演では逢田さんが「埼玉公演のセトリは名古屋と結構違う」といつもの過度なほのめかしをしたのもあり、開演前はソロ曲関係なく胸を高鳴らせていた。ちなみに、「セトリが変わるとしたら2ndデュオトリオの部分はワンチャンソロ曲になるのでは?」という期待は少しあったが、もし変えるにしても1stデュオトリオの方だろうと思っていたので、正直この時点ではソロ曲が来るとは思っていなかった。
そんなこんなで6thライブ1日目が開演。名古屋ではデュオトリオ披露の順番が早い人から抜けていたため、それをもとになんのセトリが来るかの予想をする手がかりにしていた。埼玉でもは2年生組が先に抜けたため、1番有り得そうだったのは曜梨子デュオである。
つまり今回も2ndデュオトリオ披露を予期していた。
…来たのは桜内梨子ソロである。
ここで全てを理解する。
「ソロ曲が来た、これはつまり、埼玉公演ではソロ曲メドレーが行われる、すなわち"コットンキャンディーえいえいおー"も来るに違いない」と。
この時の超速理解は自分でも驚くほどだった。それほどまでに、内心待ち望んでいたのであろう。しかし、まだ分からない。まだ笑うな…こらえるんだ…し…しかし…
次に来たのは高海千歌ソロだった。
うゆ、僕の勝ちだ!!!!!!!!!!!
確信した。思わずガッツポーズである。千歌っちソロは初披露なのだから、初披露曲も来るということである。来るんだ、あいつが、待ちに待ったあいつが!よっしゃよっしゃわっしょい!
結局1日目は来なかったのだが、"コットンキャンディーえいえいおー"を確信して揺るがない私にとっては、そんな来なかったことでさえもはや演出の一部である。2日目が楽しみで仕方なかった。よっしゃよっしゃわっしょい!
そんなこんなで2日目、"コットンキャンディーえいえいおー"確定ガチャの状態でライブを迎える。あとはこの曲がどこで来るか、分からないのはそれだけだった。まぁこれほどまでの影響力を持つ曲だから、最後が妥当だろう。そう思いつつ、2日目最初のソロ曲と対面する...いや待て、この孤独なSilhouetteは…?(アイマスじゃねーか!)
・ついに対面
・不意打ちの出だし
初っ端に来た。嘘だろ?!用意(?)出来てない…‼‼
完全に不意打ちを食らってしまうが、そんなのどうでも良くなるくらいスタートからテンションMAXになっていた。
よっしゃよっしゃわっしょい!
よっしゃよっしゃわっしょい!
ダイスキだけのお祭り始まった!!!
大好きだけのお祭りが始まったのである。
まず最初に注目したのはメインステージ。そう、トロッコなんていう甘え抜きのステージでの披露だったのだ。
そしてMVで行ってた謎ダンス。トロッコだったら披露されなかったかもしれないだけに、早速ステージ披露の良さを痛感する。
1番前の口上にも当たり前のように手が加えられており
黒澤ルビィ「皆さん、お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。ルビィ、ついに歌います!love&peace!」
めっちゃ煽る!お待たせしすぎだし、そのネタラブライブ何一つ関係ないし、唐突な愛と平和だしで、こんなん笑うしかないんだが?!
・ホネイチャ
1番最初はクラップが盛大に鳴り響いたのだが、これは地味ながら感動ポイントである。
コールなど合いの手には多少なり認識の違いなどあるのにも関わらず、「1番最初はクラップ」という認識を会場にいる皆が持っており、そして出だしから綺麗に鳴り響いたのだ。あの時の会場の熱気はとても凄く、このライブ史上最も会場がひとつになった瞬間であった。
こういう皆がひとつになるのが好きでラブライブにハマった身からすると、非常に感動するポイントである。(当たり前のように思えて最近のラブライブはこういうところ揃わないことが多い)
…とか感動していたら「しーましまシマウマ〜🦓」でシマウマが出てくる。意味がわからない。まさか全部再現する気か?しかもなんかいるし…
|c||・ .-・||
オ.オネィチャン?!?!???!!!?!
ダイヤさんいるんだけど、何してんの????しかも真顔で、カメラにアップまでされて、笑うに決まってるじゃん。シマウマ🦓パッパカパッパカさせてるしマジで分からない。
曲が進むにつれて、この謎が解明される。この姉、なんとルビィのソロ曲演出の補佐を全部するために来ているのである。とんでもない妹バカである。
というか"コットンキャンディーえいえいおー"想像以上に全力投下してきやがった!!!!
歓喜と恐怖が同時に襲ってくる。震えるしかない。
・やりたい放題
ここから先はやりたい放題である。
・ティンパニーも出てくる
・いっぱい歌うためにマイクがなんか多い
・お菓子ボックスからなんか出まくってる
・ルビィにラジカセ持たせて決めポーズさせるとこで自分もポーズ決めてくる
・ついには「よっしゃよっしゃわっしょい」を一緒に踊り出す
・シンバルを鳴らす(姉が、しかも無駄にうまい)
・タライかき氷(可哀想に!産)が出てくる
・チョコレートバナナも出てくる(姉にぶん取られる)
・パールちゃんと踊る謎のお面をつけた姉
・挙句の果てにはオタクフル装備でガチ捧げする姉
全部マジである。公式が病気。そして姉の存在感が強すぎる。そのくせいい感じに裏方に回ってるから邪魔にはならない。アニメでもそうだったが、ダイヤさんガチらせると暴走するのがよくわかる。
・ルビィの見た景色
もちろんルビィも最高だった。最高だった。でも目の前で見てた光景が意☆味☆不☆明で宇宙ネコ状態だった故にちょっとしか覚えていない。決してオネイチャに全て持ってかれた訳ではない
そんな中これだけははっきりと覚えている。3番サビの、MVでは会場がルビィ色で埋め尽くされているシーンの部分である。
MVにあったこのシーンをどうしても自分の目で見たかった故に、その瞬間だけ会場全部を見渡した。会場は当然のごとくルビィ色で埋め尽くされていた。
ルビィが歌っているのだから当然かもしれない。だが、やっぱり会場みんながステージにいる黒澤ルビィに夢中になっているのを見ると、成長を感じてしまい涙が止まらない。そんな光景にルビィも満足してるのかもと考えると、さらに涙が止まらなかった。
"コットンキャンディえいえいおー"に憑りつかれていた日々は、こうして幕を閉じた。
・おわりに
誰も予想できないレベルの演出で"コットンキャンディえいえいおー"が見れたため、何も文句がない。最高だった。最高だったしか言ってない
当然ながらライブ後は頭からこの曲が離れず、当日滅茶苦茶寒かったはずなのに汗をかいてたのを覚えている。なんなら秒速でアーカイブを買う始末。聞けなかったことによる呪いは解放されたが、なんか別の呪いにかかった気がしなくもない。
ただまぁ欲を言うならば、声出しありでもう一回聞きたいとこである。
だから、聞けるまで黒澤ルビィについていくしかねぇ‼‼‼‼‼
まだまだ黒澤ルビィを推していくぞ!
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
はてなブログはおろかブログそのものが初心者なので指摘があれば何かコメントしてくれると嬉しいです。