Aqours! 6thライブ 東京公演感想 ~2日目~
この記事は「 Aqours ! 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~」<WINDY STAGE>(東京公演)2日目の感想について書いたものです。
※ライブ開催日は2022年6月26日(日)です。ライブ開催日から1週間ほど経って書いてます
※現地参加組です
※開催日時点でのAqours!の推しは「降幡愛」「黒澤ルビィ」です。
※キャラ表記、声優表記は、その時の見え方で変えてます。
- はじめに
- 初アリーナ
- アリーナパワー
- 変わるセトリ
- 本日の学年曲、本日のソロ
- 動くステージの恩恵
- キセキヒカル
- IF"想いよひとつになれ"
- お知らせ
- 6th最後の言葉
- いやSUKIだって…!
- なんどだって約束!
- 最後に
はじめに
やってきました東京ドーム!!!!!
てなわけで2日目なのですが、帰ってきた東京ドーム+昨日のセトリが例によって激アツだった+仕事がいい感じになかったので体調がいいという事でテンション激高で現地参戦しました!
1日目は聞きたかった"未体験HORIZON"がめっちゃ早い段階できて殺されたりしたが、今回は2日目なのでその辺の不意打ちは無問題ラ!である。というか1日目の時点でかなり完成されたセトリだったので変わりようがないのが正直救いでほっとしていた。
テンション激高のせいか、普段やらないエンカまで行う始末。出会ってくれた方に感謝
初アリーナ
なんと2日目は、Aqoursライブで初のアリーナである。
いや嘘やろ!って思うかもしれないが、今までのドーム公演は全てスタンドである。これでもAqours歴もうすぐ7年なんだが…
という事ですでにテンションバグ発生。そのままアリーナ直行。
ちっっっっっっっか!!!!!!
センターステージ激近の席なのに気付いて宇宙ネコ状態になる。
この席、結果から書くと今までのライブの中で最高の席だった。すごかった…。
ちなみにだが、連番者の隣が来なかった+その隣は通路だったので全然狭くなかった。
マジでとんでもない神席。あかんて。
アリーナパワー
1曲目は"なんどだって約束!" 2曲目は"未体験HORIZON"と1日目と同じだった。
しかし、アリーナで見たこれらは、1日目のそれとはまったくもって違った。
クソデカいモニターがあるにも関わらず、モニター見なくても見えるAqoursのみんな。
これのおかげで見たい表情とダンスがしっかり見れる!
今まではスタンドでも当たれば正義!とか思っていたが…
いやいやこれはアリーナやばいよ、マジで。
アリーナなので"未体験HORIZON"の落ちサビでブワッっと蝶々が舞う演出にあやかれる。
ふと真上を見ると蝶々が舞っているのだが、無性にエモく感じてしまい涙が出てしまった。
ルビィの「月も太陽も」でしっかり浄化され、落ちサビはマルが、そして転調…
…最高か???????
明日死ぬんか?????????
2回目のはずなのに今日のほうがエモく感じる。
とにかくアリーナはすごかった。
変わるセトリ
MCでは例によって自己紹介、衣装披露。
ふりりんの「よ↓ろしく↑ね~」が今日も聞けて大満足!
これでしか得られない栄養というのが存在してだな…
とかなんとかしてたら次の曲が披露された。
Future flight
セトリ違う!
そしてFuture flight!!
キタァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!
超聞きたかった!
というかセトリここ変えるのマジで?
いよいよ何来るかわからないね!
声出せないのが痛いくらいのぶち上がり曲にして、Aqoursのライブでは初めて現地で聞く曲である。
(超次元音楽祭でやった記憶はあるがそれでもずいぶんと久しぶり)
サビは大盛り上がり、二番サビ前もしっかり浸透、セトリは読めない、
そりゃあもう楽しいが溢れて仕方なかった!
そしてこの時点で「やっぱAqoursだわ…」とか浸っている始末だった。やっぱAqoursだわ…
本日の学年曲、本日のソロ
ハミングフレンド(1+2年生ver.)
おいおいおいおい!!!!
6人でそれやっちゃう?!?!?!?!?
久々の"ハミングフレンド"やっちゃう?!
さすがに驚きが隠せない。
年末ワンマンライブぶり、とにかく懐かしい曲が6人で披露された。
6人なのがなんか新鮮でやたらと印象深かった。
空も心も晴れるから(通常ver.)
もはやレア曲
初披露時以外はAqours9人で歌っており、アニメでも9人なのでどうしても9人のイメージが強い。
ここで改めて2年生3人で披露するのはもはやレアである。
そしてこの曲、すごいいい表情で歌ってる。
いやぁ…しんみり…
RUN KAKERU RUN
果南ソロ来たわね…
さわやかでいい曲…
おい??????????
目の前の花道で歌ってるんだが?????????
色々な記憶がふっとんでいるが、目の真ん前で歌っていた。
花道からセンターステージにかけて踊りながら来てくれた。
なんか超かわいかったのはよく覚えてる。
踊ってる時はあんまこっち見てくれなかった気がするが、いやすげぇ…
なんかかわいいな…。
すわわ好きかもしれん…
やあ!行雲流水!?
アコギ?!
弾き語り?!?!
東京ドームのセンターステージで?!?!?!
これ何に驚けばいいんだ…????
ちょっと色々詰め込みすぎでは????
超ホンワカな曲調していながら歌詞が元気づけられるので、感動ゲージがじわじわたまっていく。
思わず泣きそうだった。
やっぱ元気なきんちゃんが一番だな!!!!!!!(涙)
余談だが、あのアコギ、きんちゃんの私物らしい…
東京ドームで初めてお披露目した衣装たち🦋
— 高槻かなこ&STAFF (@Kanako_tktk) 2022年6月29日
ギターは私物です🎸#lovelive #Aqours#国木田花丸 https://t.co/ZMTEhSfEyd
…マジ?????
Paradice Chime
あぁぁぁぁぁぁぁい!!!ココロオドル!!!
がっつりラップ曲でノリノリである!!!
まるで遺伝子レベルで刻まれているかのように体が勝手に動く!
この疼きを止められない!!!
曜ちゃんっぽい明るいノリノリ曲!
でもサビの最後に心地いい、きれいな歌声が響く。
これ現地マジ?!
最高すぎる!!!
曲の最後、アウトロなしで終わるのも大好きである!
「あぁっ!曜ちゃん!!」の一言に尽きる!(?)
Love is all,I sing love is all!
歌声、えぐい。
まーたしても歌声でぶん殴ってくるソロ曲ですよ。
もう体力はゼロよ!
これまで披露されてきた鞠莉ソロ曲はどれも違う感じの曲調なのだが、一貫して歌声が強いのでたちまち歌謡ショーとなってしまう。
これもうアニサマでは???
迷冥探偵ヨハネ
ちゃんとやってくれるやん!
ヨハネソロのみCDどころか情報も出てなかったのでもしかしたら…とか思っていたが、ちゃんと新曲が来てくれたことに安心+なんか演出が超かっこいい+歌詞よく聞いたらなんか超かわいい!、という完全初見だからこその感情で支配されていた。
衣装、演出、雰囲気、全部かっこいいのに、歌詞がなんか善子なので、ものすごい等身大ヨハネを見ているようだった。
曲自体が初披露なのにも関わらず衣装チェンジまで組み込んでくる。
ヨハネェ…最高だったぞ!😈👍
動くステージの恩恵
ソロ曲後は以下の通り
11.KOKORO Magic "A to Z"
12.GEMSTONE "DE-A-I"
13.Next SPARKLING!!
14.i-n-g,I TRY!!
15.KU-RU-KU-RU Cruller!
16.Deep Resonance
と1日目と同じだった。
"KOKORO Magic "A to Z""の衣装が!とか
3年と1,2年生組分けて歌う”Next SPARKLING!!”が!とか
”GEMSTONE "DE-A-I"”は盛り上がるのにエモいのでとてもAqoursっぽいのが改めてわかる
などなど、いろいろ感情が爆発するところはあった。
そんな中でも2日目で一番良かったのは、あのメインステージが丸ごと移動するのを間近で見れたことである。
"KU-RU-KU-RU Cruller!"でがっつり前の方に移動しながら、Aqoursのみんなは普通にダンスをしている。
間近で見ると迫力満点!
しかもみんながめっちゃよく見える!!!
本当によく見えるし、気のせいか、やたら目が合う。いや合ってたろこれ。
というかみんなめっちゃ可愛い。
近くだとこんなにも違うんだなと思わされた。
キセキヒカル
ここで生演奏キセキヒカルである。
いやぁ~、東京ドームで、生演奏で、アリーナで、キセキヒカル…
泣かずにはいられないだろ!!!!!
4thでもやったこの流れだが、今回は状況が状況なだけに歌詞が一つ一つぶっ刺さっていく。
そしてアリーナなので、今まで以上によ~くAqoursを見ることができる。
キセキヒカルは最終的には中央ど真ん中のステージで止まった。
そしてめっちゃ近くで見た彼女たちの顔は…
すんごい笑顔だった。
キセキヒカルは「あきらめないでとにかくまずは進め!」と言った感じの、アニメのAqoursを体現したような歌詞である。
あきらめないでとにかく進んだAqoursは結局全てを叶えることはできなかったが、そんな彼女たちは、最後の最後に笑っていたのである。
なにこれ!エモすぎる!!!
エモすぎる…。
何がエモいかは語彙力が死んで出てこないけどエモい。
気付いたら涙が溢れてくる。
今まで、現地でも、BDでも見てきたキセキヒカルだが、生で、そして近くでこの笑顔を見たら、今まで以上に色々と考えてしまい感情の大洪水だった。
また生演奏がすっごい刺さる。胸に刺さる。
キセキヒカルの前半のおとなしめの部分から後半にかけて急激に盛り上がっていくのが、生演奏だと何倍にもなる。
4thでも聞いたが、ほんとにこの盛り上がりの部分が大好きで、生演奏だと良さが倍増されるのでグッと心に来る。
あまりにも心に響いてしまい、時々自分が今どういった状況なのかわからない放心状態になっていた。
IF"想いよひとつになれ"
まず、膝から崩れ落ちた。(そして寝そべりが優しくクッションになってくれた。)
なんかもうすごかった。
ここで、東京ドームでやるんか。
しかも唐突である。唐突。
4thの時は特別バージョンの"想いよひとつになれ"であり、ピアノ→みんなが集合→9人で歌う、となっていた。
つまり、演出の部分で涙ボロボロだったとはいえ、曲に入るまでにはちょっと時間があるので心の準備はできていた。
今回は急である。
そして今回は紛れもなく9人で歌う"想いよひとつになれ"である。
1stはアニメでの正史、4thはアニメにて帰ってきた梨子と歌うバージョン、そして今回はそもそも最初から梨子がいた"想いよひとつになれ"と、全て違うバージョンで披露されている。
今回の6thライブでは、こういったIF世界での曲がポンポン出てくるのでもう嬉しい限りである。
そして演出もなにもなく、もともと9人の曲でしたと言わんばかりの感じで歌っていく。
Aqoursは泣き崩れてる私を待ってくれないのである。しっかり追いかけていかないと終わってしまう。
最初こそ動揺で崩れたが、何とか立て直してしっかりブレードを握りしめた。
落ちサビの「かけがえのない日々を過ごしてきたんだ」は心にぶっ刺さるし、裏歌詞の声、ハモリはきれいだし、である。
そして何より、席の都合上落ちサビ最後の、千歌の指を梨子ちゃんがぎゅっとするときの顔も見ることができた。
これが表情込みで見れる、梨子ちゃんの色々なものが混ざった表情が見れる。
これが「生演奏」で披露されているのである
もう涙流さずにはいられない
お知らせ
"想いよひとつになれ"で心身ともにやられてしまい、こっから先は感情までもがバグっていた。
アンコールも含めたこの後の曲は
19.smile smile ship Start!
アンコール
20.君のこころは輝いてるかい?
となっていた。
SSSSはキセキヒカルと同じように音楽がベースになってる曲なので、生演奏とマッチして非常に盛り上がる。
TAKUYAさんのギター弾いてるとこ超かっこいいし、そのまんま盛り上がっていく曲にテンションがオーバーフロー状態だった。
アンコールしてる時も感情が収まらない。
普段はあまり積極的にアンコールを行わない(予定調和のアンコールはあくまで演出の一つだと思っている)のだが、今回はもうとにかくアンコールクラップである。
アンコール後にくる君ここはやっぱエモさで構成されていて、「あぁ…いい…」とか思ってしまう始末。しっかり曲を聴け。
曲後はお知らせ。
さらっとでかいモニターのとこにAqoursみんなの反応が映し出されるようになっているので、お知らせでにっこにこになった後にみんなの反応をみて口角筋が痛くなるレベルでさらににっこにこである。
まずはEXTRAライブである。
Aqours続いていくやん!!!!!
2023年もライブをしっかりやっていくのが確定し、もうすでに感無量である。
そしてなんといっても
「幻日のヨハネ」アニメ化決定!
これはすごい、本当にすごい。
「ヨハネが主人公でアニメ」もすごいし「エイプリルフールネタが現実になった」のもすごい。
だけどそれ以上に、
Aqoursがアニメでまた動く
これに尽きる。
Aqoursがアニメで動くってことは、Aqoursまだまだ続くってこと。
本当にまだまだAqoursって終わらないし、これからなんだなって!
もうすべてに感謝!
ありがとうございます。
6th最後の言葉
最後の言葉も私の心に刺さることばかりだった。
・あいきゃんは「幻日のヨハネ」アニメ化で涙、「またアニメ!」なんて言うのが自分にも刺さり早々に感情ぐちゃぐちゃになる。
・あいにゃも「18人で!」としっかり自分たちと彼女たちを含めたコメントを残す。
・ふりりんは「声が出せるその日まで!」と、いつまでもAqoursを続けていきたい、行かせたいという希望の言葉を。
・ありしゃは笑いながら「(アニメも発表したし)もう逃がさないからね!」なんてコメントを。ここ観点こそ違えどふりりんと同じような内容のこと言ってるのマジ姉妹
・きんちゃんは、ここ最近のライブではちょっとネガティブ気味なコメントを残していたこともあったのに、今回は終始ポジティブに、しかも「ギター練習したんだ!」なんて自慢気に、かわいくコメント。
・すわわは「二度も東京ドームに立ったアニメ作品はないでしょ!」と急なマウント、その通りなのでもっと誇ってほしい。
・りきゃこは"想いよひとつになれ"をまた披露できたことにコメントし、「改めてありがとう!」と感謝を伝える。「ごめんなさいね、ほんとは梨子ちゃん一人の曲じゃないのに」って発言で1stライブの全てを思い出して涙止まらんかった。
・しゅかは元気に挨拶…かと思いきや急に涙、「2回目の東京ドームはプレッシャー半端なかった」と、Aqoursの時は見せない本音のしゅか。涙止まらん。あと超こっそり涙拭く用のタオル持ってきた伊波杏樹が最高に伊波杏樹。
・最後あんちゃんが、「Aqoursが二度も東京ドームに立てたのはみんなのおかげ!」とお礼、さらには元気な声で最後の言葉、ライブ終盤のちょっと下がったテンションをグワッっと盛り返していく。しゅかまで泣いてしまったが故にしんみりしていた空気を「曜ちゃんが拭いた涙のティッシュ食べちゃおうかと」なんて言って変えようとしたのマジで永遠に受け継がれろ。
と各々短くも的確に心に刺さる言葉を言って終わった。
ここまで詳しく書けてる時点でお察しなのだが
実は最後の言葉をきちんと全部聞いたのは初めてである。
というのも、私事だが集中力がいつも持たずちょっと聞き逃すことがある。
だが今回は一切集中力が切れなかった。
この時点で、過去最高のライブだったことが証明されたようなものである。
あと完全に蛇足だが最後の言葉でAqoursが常に後ろ向いてるためftmm見放題だった。フフッ。
いやSUKIだって…!
ラストは"SUKI for you, DREAM for you!"といつものラスト。
これで6thも終わりである。
Aqoursのみんなが入れ代わり立ち代わり目の前通る!!!!!!!!!!!!!!!!!
めちゃくちゃ近くにAqoursのみんなが来てくれる!
しかもがっつりファンサ、ファンサ、ファンサ!!!!!
涙流しながら笑顔でブレードぶんぶん!!!
嬉しいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!
足が地につかない、こういう時のことを言うのだろう。
幸福度が振り切れんばかり、このまま死んでも悔いはない。
あんな近くでみんなを見たのは初めて、Aqours発足当初から行ったライブでは初めて、今までのライブで初めてである!
あいにゃなんか近くで見るとちっちゃくて笑顔がかわいい!
すわわの「ふふっ」て感じの笑顔もまたいい!
りきゃこからはがっつり笑顔をもらい過呼吸になるレベル!!!
曲中にはありしゃとしゅかがハグしてるのを間近で見てしまい失神寸前。
曲終了後にメインステージに戻るときもみんな手を振りながらこっちを見てくれる。
メインステージとセンターステージ、バックステージを直接つなぐミニトロッコにも乗りながらこっちに手を振ってくれる。
これ全部至近距離である。
これは…もう言葉が追い付かない。
すごかった。とてもすごかった。
声優って、キャラって、生の至近距離で見ると全然ちがうんだなって。
こんな幸せ全開空間でやってる曲は、最高潮に盛り上がる、ぬまづフェスティバルのエンディング曲"SUKI for you, DREAM for you!"である。
笑いながら、涙流しながら、感情と力を込めてブレードを握り、余計な動きもなく本能の赴くままにブレードを振り、心の中でずっと叫んでいた。
「"SUKI"だって!」
ほんっとうに楽しかった!
笑えば笑うほど涙が流れるのに、とにかく楽しかった!
なんどだって約束!
"SUKI for you, DREAM for you!"で満足はした。
したのだが…ここは東京ドーム、そして2日目。
さっきまで感情大爆発していたのに、すぐ収まるわけがない!
みんながお別れを告げ、ステージを去ったあと、自然とアンコールを行っていた。
4thの時のようになるとは思ってはいない、わかっていた。
いたのだが、この収まらない感情を抑えるまでは、たとえ自己満足になるとしてもやらずにはいられなかった。
たとえ4thの二番煎じと思われようと、だ。
……Aqoursのみんなが、ステージに来てくれた。
もう涙涙涙and涙である。たまった感情が(´;ω;`)ブワッである。
そしてもう一曲披露してくれた。
"なんどだって約束!"
最高だった、すごい、だれが考えたんだこれは。
ダブルアンコールからの、「また会いましょう!」の意味を強固にするための”なんどだって約束!”
一曲披露で誰も不満のない解答曲、セトリとしてはこれ以上ない最高の終わり方だった。
Aqoursのみんなが言っていた言葉が思い返される。
なんどだって約束するよ!と言わんばかりに(?)
「約束をもっと!もっともっとしようよ!」が、ライブ開始で聞いた時よりグッと刺さる。
ライブ最初では約束を守るための"なんどだって約束!"で、ライブ最後では約束をするための"なんどだって約束!"なのだから、もう意味合いが全然違う。
これ以上泣かすのはもうやめてくれ(涙)
また、ここでトロッコ乗ってスタンドの人たちメインで披露するのは非常に素晴らしいと思った。
スタンドは最前であってもやっぱ少し遠く、トロッコ乗ってくれたときくらいしか近くでAqoursを見ることができない。
少なくとも、メインステージにいる限りは厳しい。
だが、ここでトロッコ乗って披露することで、スタンド席のモヤモヤも解消できる。
これがすごい、「わかってる」
Aqours、わかってる。
ダブルアンコールによって、4thの時にはどうしても拭えなかった「思い残し」が、きれいになくなった。
本当の本当の最後の曲は、Aqoursをまだまだ続けるという強い意志を感じられ、その意図を察することができたため、この6thライブを、後悔などなくきれいに終わらせることができた。
最後に
席、セトリ、立地、おまけに体調まで含めてすべてが完璧、文句なしの最高のライブだった!
ファンサは全員からもらったといっても過言ではない、センターステージ激近席。
正直1日目以上の選曲だったセトリに、最後はきれいな締めの"なんどだって約束!"。
めちゃくちゃ暑かったにもかかわらず朝からテンションMAXを継続、集中力も切れないほどの楽しさ。
他にも語れることはたくさんある。
だが、どれをとっても「この時点では」過去最高のライブだった。
そう、あくまで「この時点では」である。
まだまだAqoursは続いていくんだ!!!!!
だからこそ、ここはAqoursのリーダー高海千歌役伊波杏樹さんの言葉を借りて締めたいと思う。
本日は!!!
本っっっっっっっっ当に!!!!
ありがとうございました!!!!!!
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
はてなブログはおろかブログそのものが初心者なので指摘があれば何かコメントしてくれると嬉しいです。
バンナムフェス2nd感想 ~2日目~
この記事は「バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル 2nd」2日目の感想について書いたものです。
※ライブ開催日は2022年5月15日(日)です。
※現地参加組です。
※キャラ表記、声優表記は、その時の見え方で変えてます。
※俗にいう厄介要素あります。
※ラブライバーが本職です。
はじめに
私がバンナムフェスに来た理由は簡単、ラブライブである。
正直それ以上でもそれ以下でもない。
ただ、興味があるのは当然ラブライブだけではない。
2日目は1日目と違い、アイマスシリーズにシャニマスが入っている。
実は私はシャニマスPでもある…いや、Pであったといった方が正しいだろう。
実はコロナが流行る前まではきっちりシャニマスをプレイしており、1stライブも(ライブビューイングだが)行ったこともある。ちゃんと推してた経歴持ちである(ちなみに果穂P)。
2ndライブに至っては友人が当ててくれたため、現地で参戦する…はずだった。
なんとコロナによって2ndライブは中止、そのまま社会人になり、ラブライブを推すので手一杯になり、気が付いたらシャニマスからは遠ざかっていた…。
そんなこんなで今日なので、なんだかんだシャニマスも結構楽しみにしていた。
2ndで使えなかったペンラ、タオル(画像の上2つ)をしっかり入れて、久しぶりにゲームでWING優勝までして、知らない曲をとりあえず視聴して臨んだ。
やる気満々である。
また本命のラブライブは、セトリ予想までしたうえで参戦した。
虹ヶ咲はわかりやすくDiverDiva、QU4RTZのユニット参戦であり、1日目の感じからすると各ユニット1曲ずつ+全体曲3曲かなといったところである。
全体曲は1日目の出し方から正直期待0で、筋トレ曲"全速ドリーマー"かもう一度"JustBelieve!!!"か超大穴で"繚乱!ビクトリーロード"が来てくれればまぁいいかなと思っていた。
ただQU4RTZには少し期待しており、もしかしたら新曲"ENJOY IT!"が聞けるかもしれないと思っていた。
というのも、実はバンナムフェス1stではGuiltyKissが当時CDすら出していない新曲"New Romantic Sailors"を披露した過去があるからである。
1日目が(セトリ的には)微妙だったがために、2日目には少し期待であった。
実はデュオトリオ1stの組み合わせでの参戦であり、そのためデュオトリオ曲1曲ずつ+全体曲数曲…か、黒澤姉妹がいるので"コットンキャンディえいえいおー!"を期待していた。
というか来たら絶対現地で見たいからバンナムフェス来たまである。
全体曲はなんでも来そうだが、よみうりランドとコラボしてる今、テーマ曲の"SUKI for you, DREAM for you!"は来てもよさそうな気がしていた。
まぁラブライバーしか極まれないような泣き曲とかじゃなければなんでもいいかなと思っていた。(虹ヶ咲1stのセトリを見ながら)
どちらにせよ、せっかくUOが合法で折れる会場なのに折れる機会は少なそうな気がしていた。
ちなみに1日目に連番を組んだ知り合いは「炎があるからMY舞来る」と言っていたが、完全にUO折りたいだけの欲望丸出しである。もうちょっと冷静に考えろ。
バンナムフェス開演前
1日目の疲れが全く取れないので、正直ラブライブとシャニマス見たら帰るまで視野に入っていた。
もちろん状況次第ではあるが、そもそもラブライブ目当てで来ているのに予想の段階では昨日のLiella!を越せるような気がしないのだから、5時間も体力が持つとは思えなかった。
あと次の日は月曜なので遅すぎるのもきつい。
でもまぁ開演前はなんだかんだうっきうきである。
席は一般で取った席なので4階席(?)であり、ステージは遠い。だが、バンナムフェスなのでそこは問題にはならない。
ちょっと肌寒い中、フェスは開演した。
初手シャニマス
1日目の疲れが吹き飛んだ。
シャニマスパートでは
1.シャイノグラフィ(全体曲)
2.いつだって僕らは(ノクチル)
3.OH MY GOD(シーズ)
4.太陽キッス(放課後クライマックス)
5.Hide & Attack(ストレイライト)
6.スマイルシンフォニア(イルミネーションスターズ)
7.ハピリリ(アルストロメリア)
8.Black Reveris(アンティーカ)
9.Dye the Sky.(全体曲)
となっていた。(全体曲以外はShort ver.)
まず一言、全部知ってる曲で本当に嬉しかった。
ちょうど離れる前の2020年あたりの新曲が多めで、しかも来てほしい曲は全部来てくれた。本当に嬉しかった。
以下、特に印象深かった曲をピックアップしていく。
いつだって僕らは
ノクチルの中で唯一しっかり知ってる曲で、聞きたいと思っていた曲である。
綺麗…もう綺麗である。ぴゃぁこと小糸をプロデュースできずに離れていた自分が悲しくなるくらいに透き通るような、混じりけのない曲である。小難しいことは考えずに聞ける、コールも全く難しくない、今の私にもってこいの曲だった。
OH MY GOD
にちかぁ!幸せになってくれ!
前日にWING優勝させた後なのでにちかが気になりすぎるが、やっぱ曲は盛り上がる。ノリノリなのでテンションがちょっとずつ上がっていくのがよきである。
とても短い版とは思えないくらい印象深かった。
余談だが、ストレイライトやノクチル、シーズの追加組の最初の曲はとりあえず聞くようにしていたので、この曲も認知済みである。
太陽キッス
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
放課後クライマックス、披露曲はまさかの太陽キッスである。
私が2ndのために買ったタオル、ペンラ、全部が奇跡的にかみ合う!
買っただけで、もう放課後クライマックスのために使うことはないだろうと思っていた、放クラのタオルと放クラのペンラが、2年の時を経て、ついに現地で使うことができる!!!
こんなに嬉しいことはない!!!!!
最初光らせた時、色がなくただ光るだけでビックリしたペンラを握りしめ、サビ前にこれぞと放クラのタオルを掲げ、サビでブンブンブンブン!!!!!!
超楽しい!!!!!
"超"嬉しいし"超"楽しい!!!!!
シャニマス2ndが延期になってから2年数か月
私があの時夢見ていたことができたことを、非常に嬉しく思う。
タオルもペンラもきれいに使えるとは思っていなかったため、本当に嬉しかった。
曲が終わった後、満足過ぎて喜びに浸っていた。
太陽キッスを披露してくれて、本当にありがとうございました!!!!
Hide & Attack
なーんて、太陽キッスの喜びに浸る時間は一瞬だった。
ストレイライトの中で(バンナムフェス1stでやった曲を除き)一番来てほしかった曲であり、ストレイライト特有の最高潮にぶち上がる曲である。
アイマス現地ではないこのバンナムフェスで、最高潮にぶち上がる曲を前にしてやることはただ1つ、サビでUO折って発狂である。
さすがに声は出してないが
気付いたら体が勝手に動いていた。
Short ver.なのに圧倒的な曲の強さでぶん殴られ、曲が終わったころには汗だらけだった。
さっきから情緒不安定である。
Dye the Sky.
聞きたかったぁ~!!
まーじで聞きたかった!
全体曲の中で一番好きな曲であり、一番聞きたかった曲でもある。しかもfull。
イントロが好きだし、単語が流れていくような歌詞が好きだし、サビがかっこいいし、全体的に強い意志を力強く歌っているような感じがして本当に好きな曲なのである。
それが現地で聞けたのはやっぱ非常に嬉しい。
ちょっと前の曲ではあるので、この先のシャニマスのナンバリングライブとかでは聞けない気もしてた。
こういうのレア曲になりがち
それだけに、ここで聞けたのは最高に嬉しかった!
シャニマスまとめ
神か?!?!?!?!?!??!?!
放課後クライマックスが出た時だけ放クラのオタクになるために持ってきた、2ndの無念が込められたグッズ
無事供養されました!!!!!!!
うずうずから渦に飛び込むところだった…それくらい嬉しかった。
だってさ、タオル首にかけてペンラ振れればいいなくらいで持って行ったグッズたちがこんなフル活用できたんだぜ?
思い返せば返すほど嬉しさと楽しさがあふれてくる。
樹里ちゃんがいなかったのは残念だったが、「現地で出会ってこい」というサインだと解釈している。
現地、行きたい。
上に記載してない曲もほんとによかった。
ハピリリとかもはや懐かしい。
イルミネもハモリクッソ綺麗。
アンティーカもかっこいい。
シャニマス、またガチで始めるべきかもしれない。
感覚ピエロでSideM唯一認知曲登場
シャニマスの次はSideM、感覚ピエロ(テイルズシリーズの曲のバンドかな)となっていたが、正直あまりわからないゾーンだった。
ただ、SideMはまったく知らないわけではない。
それどころか、男性アイドル系コンテンツの中で私が唯一好感触だったものである。
それ故に曲やパフォーマンスは何かと刺さるとこがあったため、やっぱSideM学ぼうかなとか思いながら聞いていた。
テイルズシリーズは全く知らないが、感覚ピエロによる生演奏+迫力のあるライブはなかなかに良く、知らなくても十分盛り上がれた。
ただまぁ、知らないコンテンツに知らない曲なのでどうしてもおとなしくノるだけになってしまった。ある程度はしょうがないとこである…
と思っていたら、"Beyond the Dream"来た。SideMやん。
しかも(なぜか)私が唯一知ってる曲。
なんで知ってたかは私も覚えがない。
だが、SideMで唯一知ってる曲が来た時点でテンション上がってるのに、それが生バンドなのは熱い!アツアツである!
こういうのがあるからバンナムフェスは好きなんすよね
虹ヶ咲登場
感覚ピエロが終わり、MCがSideMと感覚ピエロにトークしてる最中、ステージに虹ヶ咲のオタクならだれもが知ってる例のレズブランコが用意される。
次が虹ヶ咲なのは明白だった。
そんな虹ヶ咲パートでの披露曲は
1.THE SECRET NIGHT(DivereDiva)
2.SUPER NOVA(DivereDiva)
3.Swinging(QU4RTZ)
4.Sing&Smile(QU4RTZ)
5.TOKIMEKI Runners(全員)
となっていた。
DiverDivaのガチステージ
ブランコが用意されていたのでQU4RTZが来るかと思っていたら、先に来たのはDiverDiva。しかも"THE SECRET NIGHT"。
分かっていたが激熱である。
しかもしっかり顔近づけるシーンやってて激アツアツである。
なっちゃんはやっぱりテレテレである。
そして次は"SUPER NOVA"、つまり2日目の今日はユニット曲2曲披露だった。
DiverDivaはそもそもファンミ現地に行けていないので、2ndユニット曲やってくれるのは大いにありがたい。
当然しっかりUOまで折ってぶち上がった。
連続ブランコ曲
DiverDivaの次は当然QU4RTZであり、最初は"Swinging"で2曲目は"Sing&Smile"だった。
両方ともレズブランコ曲である。
これをアイマス民が見たら何を思うのか知りたいところである。
ブランコに揺れながら、めちゃくちゃきれいなハモリを聞かせてくる。
よくよく考えたら意味不明である。
ラブライバーはもうすでに冷静ではないので現地で気付くわけもないのだが、改めて考えると異様な光景だった。
でもハモリ好き。
ここは読み飛ばして構わないが、鬼頭あかりの腋が-----------規制-----------。
いやーまぁわかるでしょ?
短いトキラン
やあ ⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞
ようこそ、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会へ。
このコッペパンはサービスだから、まず食べて落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、この項目を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、この項目を作ったんだ。
じゃあ、感想を書こうか。
なぜ短くした?
2日間連続なのは1日目来てない人からすれば初披露になるのでわからなくもないが、短いバージョンなのはいまいちよくわからない。
バンナムフェスにおけるラブライブは、浸透してきているとはいえまだアウェイなのだから、新規が興味持つようなセトリがもうちょい欲しかったとこだった。
スクスタやらせる気がないのか????
まぁ振りコピ全力でやったんですけど。
虹ヶ咲まとめ
(いい意味での)意外性はあまりないし、まぁ予想通りの曲が来て嬉しい感じだった。
曲は全く悪くないんだけどね、如何せんフェスらしさはないよねっていう。
もうちょいドキドキとか興奮とか欲しかったなぁって。
虹4thとか結構意外なセトリしてたのに、人数多いと時間取れなくてやっぱ余裕ないのかな、とか深読みしてしまう。
とはいえ次フェスみたいなのがあったらもうちょっといい感じにしてほしい。
シャニマスがShort ver.でうまく回してたんだし…。
やっぱりAqoursしか勝たん
虹ヶ咲の次は「THE IDOLM@STER FIVE STARS!!!!!」というアイマスの合同シリーズ、その次はDEEN(テイルズシリーズの曲のバンドかな)となっていた。
これまたわからないZONE入ってしまったが、まぁその場のノリと雰囲気で楽しんだ。(そういうもの)
アイマスシリーズの合同曲はパート分けが結構よかったのでちょっと気になっているが、如何せんサブスクもなければこれに詳しい知り合いもいないのでyoutubeで気になったら聞くくらいになってしまうかもしれない。
(※アイマスはサブスクが一曲もないらしい)
男声をうまく使ってたりするのは好きなのでサブスクほしい…うーん…。
例によってMCが入った時、ステージに見覚えのある旗立てが用意される。
残りの出番とかを考えたうえで、Aqoursの"Aqours Pirates Desire"用に使うのかなと予想していた。
想定していたセトリからすると結構熱い曲で期待が高まる。
が、この後Aqoursは我々の期待を遥かに超えてくることになる。
Aqours Pirates Desire
予想通り(?)、1曲目は"Aqours Pirates Desire"だった。
衣装も"Fantastic Departure!"なのでピッタシである。4人ともファンデパ衣装…?妙だな…。
曜ちゃんがしっかり超でかい旗をぶん回しているのはいつ見ても圧巻である。
Aqoursを知らない人にAqoursのすごさを知らせるのにはこれだけで十分と言えよう。
"Aqours Pirates Desire"には決まったクラップがあるのだが、ラブライブの現地ではないバンナムフェスで結構揃っていたのは感動ものだった。
クラップがあるとわかった瞬間乗ってくれる初見がいるのは正直手ごたえありなのではないのか?
東京ドーム公演あるらしいですよ?
ただ、合法でUO折れる場所なのにあまりUOが絡まない曲が来たので、その点ではちょっと残念に感じていた。
残りはデュオ2曲とOPみたいな無難な全体曲しかなさそうなので、まぁ新規が釣れればいいかなと思っていた。
とはいっても、せっかくならUO折って楽しみたいものである…
スリリング・ワンウェイ
🔥🔥?!?!??!??!?!?!🔥🔥
おいおいおいおい!!!!!
これは激アツどころではない、テンションが急上昇していく!!!!!!
声にならない断末魔とともにUOを折って発狂した🔥🔥🔥。
Aqoursの持ち曲で1番盛り上がると言っても過言ではない"スリリング・ワンウェイ"が流れ、脊髄反射でUOが折れていたのである。
しかも私だけではない、会場のあらゆるところでオレンジが明るくなる。
まだイントロにも関わらず、である。
みんな内心待ちに待っていたに違いない。
UOは雄叫びの代わりである。
今日はちかっち不在であるため、代わりにルビィが会場中に叫ぶ。
ふりりんグ・ワンウェイ開幕である。
ただ、今日に限っては悔いがなくなるまでUOを使えと言う開始のゴングでもある。
尋常じゃないくらいの治安の悪さであり、クラップ、UO、捧げ、どれもAqoursのライブ現地とは比にならないくらいに行われる。
同じことをAqoursのライブ現地でやったら絶対怒られて退場である。
また、声が出ない鬱憤もここで無理やり晴らしていく。
また、披露されたときにはかなり日が落ちており、ブレードもUOもかなりわかりやすく、きれいに光るようになっていた。
そんな中で会場を見渡すと、🔥完全にオレンジ一色で燃えていた。🔥
誰も止まらない、止める者がいない、このあふれそうな想いを。
明らかに今までと熱気が違う。
声も出せないのに、曲が終わるころには汗だらけである。
しかも、汗のせいか曲のせいかわからないが、脳が揺れてるような感覚に陥る。
野外なのも相まって今更ながら「フェスに来た!」と実感した。
これだよこれ!!!Aqoursわかってるよ!!!
Aqoursなんだよ!!!!!
JIMO-AI DASH!
これまた超楽しい曲の登場である。
ラブライバーからすれば超楽しいダンス曲であり、知らない人からすればクスリキメたかのようなMV、ダンスが流れる沼津の曲である。
つまり、フェスでやるにはWin-Winの最強の曲である。(?)
ラブライバーの私は当然ダンス完コピである。
ジモジモやぞ!完コピできて当たり前やろがい!!!!!!!
地味に席1つ空けなのがでかい。
連番者は知り合いなので当たらなければどうという事はない。でも暴れてすまんかった。
年末のワンマンライブ以来となるが、まさかこういった場所で聞けるとは思ってもいなかっただけに感情がバグってしまい、テンションが振り切っている。
ルビィがいるのでルビィパート踊れるのも非常に嬉しかった。
もう、デュオ曲を勝手に予想して一人で文句言ってる私はどこにもいなかった…
MY舞☆TONIGHT
ごめ゛ーーーん!!!!
意地はってごべーーーん!!!
おれが悪るがったァーーー!!!!
今更みっともねぇんだけども!!!
おれ゛今日のAqoursのセトリ盛り上がらないって言ったけど!!!
あれ・・・!!!取り消すわ゛けにはいかねぇがなァー!!!
おかしいだろこのセトリ。どうなってんだよ。しかもラストに。どうなってんだよ。
UOが合法で折れる現場だからなのか?
だからと言って"スリリング・ワンウェイ"に続いて"MY舞☆TONIGHT"まで流すのは!
"MY舞☆TONIGHT"も、Aqoursの持ち曲で1番盛り上がると言っても過言ではない曲である。
しかも"スリリング・ワンウェイ"より個人的に好きな曲。
感情の高ぶり方と脳の揺れ方はスリワン以上だった。
当然ながら脊髄反射でUOが折れ、秒速で消えていった。
こんなセトリを予想してないのでUOの在庫はもうなかった…。
正直半分もいかないと思ってなかった。
今回のラストの部分はダイヤさんだった。
ちかっちに負けず劣らずの伸びる美声でもうその場から倒れる寸前だった。
というかもう満足なので倒れてもよかった。
日が落ちた後での披露のためこれまたブレードやUOが綺麗であり、この時だけはアイマス曲に匹敵するくらいにはUOが折れていた。
ここまでの記載では想像つかないかもしれないが、この時やっていたことをAqoursの現地で行おうものなら即退場である。
「治安が最悪」だったが故に許されてた行為だらけであった。
よいこのみんなはやめようね!ぶっぶーですわ!
えいえいおー煽り
曲と曲の合間で行っていたZOZOの形を体全体で表す謎組体操をもっかいやり、ついでにDOMEも組体操を行う。ふりりん「私Y?」私「(Y?)」
しかもMがカマドウマ。
???「カマドウマって知ってます?」
そして、えいえいおーの振りをもらって意気揚々と会場を煽るふりりん。
極めつけは、今回のセトリはAqours本人が考えたというまさかの発言。
"スリリング・ワンウェイ"→"JIMO-AI DASH!"→"MY舞☆TONIGHT"の組み合わせは完全にラブライバーの扱いを分かっている。
分かられすぎている。
Aqoursまとめ
いやー楽しかったね!
意外性も高くてとんでもないね!
今回かなり楽しかったが、ステージが遠い席だったとはいえあまりステージを見れていないので、そういった点ではUOで一方的に盛り上がるのが必ずいいとも言えない。
その場のレギュレーション、雰囲気、治安に従った楽しみ方をするのが一番だなというのがはっきり分かった。
UO折れる点では過去一に盛り上がれた"スリリング・ワンウェイ"だが、別に今までのがそんなでもなかったかと言われると、それははっきり否定できる。
それが何となく理解できた点でも、バンナムフェス現地に行けてよかったと思う...
とか真面目ぶったこと書いたけどやっぱテンションバク上がりしたし超がいくつあっても足りないくらい楽しかったわ!!!!!!!🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥
Liella!もそうだけどちゃんと意外性ある曲来るのが分かってるね!
Aqoursなんだわ!やっぱり!!
765プロ登場
1.CHANGE!!!!
2.Fate of the World
3.キラメキラリ
4.my song
5.自分REST@RT
となっていた。
よくわからんけど、なんかすごくね?!?!
初代アイマスは初期ニコ動の知識しかない浅いオタクなのだが、それでも知ってるようなガチガチの名曲だらけだった。
今回披露された曲、どうやらかなり裏話があるらしく、例えば「キラメキラリはロッテの応援歌で、ロッテのホームはZOZOマリンスタジアム」とかあるらしい。(あまり詳しくない)
また、サビでのUOもかなり綺麗であり、Aqoursの時とはまた違った団結力があった。
このUO、私なんかとは比にならないようなクソデカ感情が込められていたように見えた。
さすがにこれらの曲を私が安易に聞いてよかったのかと疑問を抱いてしまう。
後ろの席のオタク超泣いてるし。
とりあえずなんかよくわからないけど途中から感慨深くなってしまい、アニマスを見るか迷い始めている自分がいた。
アイマス全部はともかくアニメ履修はありかもしれない。
西川ニキ
残りはガンダム曲、スペシャルゲスト挟んでの西川貴教ニキ登場。
明らかに今までの人たちと声が違う。
えぐいかっこいいし。兄貴~!
曲わからねぇ~!でも上手いのわかるし意味わからん盛り上がり方してる~!を繰り返していた。
挙句の果てには最後にSUGIZOとINORAN召喚されるわ花火上がってハイネ爆散するわでハイテンションのまま終えていった。
文才がなくて短いが、バンドの時はその場の雰囲気で何とか乗り切っていた私が、Aqoursの時のテンションの高さを維持したまま最後まで盛り上がれたと考えれば、いかに西川ニキのライブがすごかったのかがわかる…はず。
伝われ!
最後に
フェスって感じ!(小並感)
始まる前こそ大した期待もしていなかったが、終わってみればとんでもない曲ばかりで終始飽きることなく楽しむことができた。
特にAqoursから最後までの盛り上がり方は尋常ではなく、1日目とは違い終始テンションが高いまま終えることができた。
行けなかった2ndの無念を晴らしてくれた放クラを筆頭に聞きたかった曲が全部聞けたシャニマス、とんでもない爆弾を用意して会場を持ってったAqours、本当に聞いてよかったのかわからないが懐かしいエモ曲ばかりのアイマス等々…
「これが一番!」というのを決めるのは無理な話である
でもラブライバーである以上、一応Aqoursが一番だったと書いておく。
虹ちゃんはちょっとセトリ考え直しで。
アイマス、SideM、そして何よりシャニマスの良さをしっかり感じ取れたのが非常に大きく、こういったフェスがなければあるいは一生知ることができなかったかもしれない。
そう考えると、やっぱごちゃまぜのフェスはまた行きたくなる。
当然3rdもあったら行くし、3rdではよりぶち上がれるようにアイマスやその他もろもろも履修しておきたい。
ちなみに、普段自分自身を映すのはどういった形でも嫌いなのだが、今回はあまりに高まりすぎて、タオルを広げた自分を映す写真を撮ってしまったレベルである。
見返すとやっぱちょっと…ではあるがまぁええか
この写真にアイマスとラブライブが共存しているのが何よりも感慨深い。
こういったフェスでなければ、フェスがなければ撮れない写真だろう。
そういった点も含めて思うことはただ一つ
バンナムフェス最高でした!!!!!!
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
はてなブログはおろかブログそのものが初心者なので指摘があれば何かコメントしてくれると嬉しいです。
バンナムフェス2nd感想 ~1日目~
この記事は「バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル 2nd」1日目の感想について書いたものです。
※ライブ開催日は2022年5月14日(土)です。
※現地参加組です。
※キャラ表記、声優表記は、その時の見え方で変えてます。
※俗にいう厄介要素あります。
※ラブライバーが本職です。
はじめに
私がバンナムフェスに来た理由は簡単、ラブライブである。
正直それ以上でもそれ以下でもない。
ただ、興味があるのは当然ラブライブだけではない。
1日目は、知識こそ無いが気になっている電音部やミリマス、そしてなによりデレマスが参戦する。
もともと私はアニデレ出身のデレマスPであり、6thライブは名古屋で現地参戦もしたことがある。そして今回は、キャラの組み合わせ的にTriad Primusがいる。
…これはアツい。
アニメでもゴリゴリに登場しているため印象深く、6thなんかは最後の方に急に出てきてあまりのすごさに頭を抱えたほどである。
最近の曲は聞けてないのでノれるか不安だが、Triad Primusが見えている以上デレマスパートにはとにかく期待だった。
肝心のラブライブだが、
・スーパースターからLIella!
・虹ヶ咲からはユニットでAZUNAとR3BIRTH
が参戦予定となっていた。(ともりるは不在だが)
Liella!は"Day1"や"START!! True dreams"のような無難に強い曲と、やっぱり通常版の"私のSymphony"が来てくれればうれしいところ。
虹ヶ咲はユニットが来ること以外は特に読めないので、とりあえず虹ヶ咲を知らない人に認知してもらえるためのソロ曲やってほしいなと思っていた。
特に"翠いカナリア"なんか来て会場中をぶん殴ってほしいところ。
バンナムフェス1stでGuilty Kissがあれだけ強い印象を皆に植え付けて帰ったという実績があるので、正直何が来てもいいというスタンスであり、期待値は高かった。
そして今回のバンナムフェスでは、UO(ウルトラオレンジ)の使用がレギュレーションで許可されている。ラブライブはUO禁止なので、めちゃくちゃ重要なレギュレーションとなっている。
UO許可されているから来たまである。
UO折りに来ただけの可能性もある。
失礼な話、本当にそう思っていた。
バンナムフェス開演前
もちろんわくわくでいっぱいだったのだが、会場が「ZOZOマリンスタジアム」というまさかの野外会場となっており、事前準備に色々と手間取ってしまった。
大量のUOに加え、雨対策で用意したポンチョと防水性の靴で会場入り。席は2階席(?)の1番後ろだった。
…屋根あるからポンチョいらなくないか?
まぁ備えあれば、ともいうしその辺は気にならなかった。
靴はちょっと高かったけど
item.rakuten.co.jp
オタクはこういうとこに金をかけたくない病を患っている。
ちなみに、一番後ろの席だったが真後ろは壁ではなく関係者席っぽい部屋だった。観客同士のごたごたはなさそうだけど
🤔「見えなかったりすると文句言われるのでは?」
とちょっと不安になっていた。
でもまぁそんなことは知ったこっちゃないのだが。
むしろ席としては一番後ろなので、後ろの人に当たる心配はない。一安心だった。
Liella!の全力
開演して最初はミリマスシリーズだった。どうやら今回はシリーズごとに分かれて出演するらしい。前回はバラバラで急にわからない曲が来たりして対応できなかったので正直助かる。
ミリオンライブはほとんど分からないが、machicoが声優しているキャラがいるユニット「ストロベリーポップムーン」は純粋に歌声が強くてよかったなといった印象だった。
興味がないわけではない程度なので、こういった機会に聞けるのはありがたい限り。
次に来たのがLiella!だった。
早くないか?
START!! True dreams
初手OP、いいね!
分かってたけどいいね!わかりやすく盛り上がるから知らない人でもテンション上がれるのがいいね!
というか、野外なのに声がすっごい通る。化け物か。
バンナムフェスでもサビで振りコピして楽しんだが、今日は一味違う。UO折れるんすよね。
という事で、落ちサビで折ってみた。もともと結構折ってみたかった部分である。
…落ちサビめっちゃ染みる。
開場明るいから光自体はあんま目立たないけど、捧げてる感じはすっごい。
こう、曲と一体感になっている感じがすごかった。やばいね!
捧げすぎるとステージを見るのがおろそかになってしまうのが難点なので、こういった場でたまにやる分にはあり、ありありのあり。
だから僕らは鳴らすんだ!
クラップ曲いいね!
これまたわかりやすく盛り上がる曲でいいね!いつやってもクラップ楽しいし!
それにこれも落ちサビきれいに折れるので嬉しい。
Liella!の曲は、爆発力こそそこまでないがきれいな曲が多いため、そういった点でUOが折りやすく映えるのが良きである。その辺はアイマスに近いような?
ちなみにだが、クラップのテンポは最後までずれたままだった。
これがまたいい!
初見だと難しいテンポのクラップはそろうわけもなく、これがごちゃまぜのフェスであることを実感させてくれる。
多分ラブライブの現地では、もうこのテンポが揃わないことのほうがあり得ないようになっている。つまり、今回揃わなかったことはもはやレアなのだ。
そう考えれば考えるほど、この"だから僕らは鳴らすんだ!"をバンナムフェスでやったことがエモくなっていった。
ノンフィクション!!
やってくれんねぇ!!!
Liella!はラップもいけるのを見せつけていく。持っているすべての強い曲を出そうとしてるのが分かる。これがGuilty Kissの系譜か…(?)
またになるのだが、野外にも関わらず声が通るのがよく分かる。ペイちゃん半端ねぇって。
とんでもない勢いで曲を披露していく。
最高なんだわ。
Liella!すげえんだわ。
Liella!知ってるのにこんな感想ばかり出てくる。
そして、ノンフィクション!!が来たという事で、次の曲にアレが来るのを期待してしまう。
Day1
やったなLiella!
結論から言うと、こればっかりは他で披露された時より最高に盛り上がった。
もともとLiella!の曲の中で(今のところ)一番盛り上がる曲なのだが、野外という開放的な場所になったことでより一層盛り上がる曲に化けた。
サビで人差し指を立ててるところがとても野外フェスっぽく、イメージと合致した瞬間楽しさMAXになっていた。
ものっそい楽しかった!!!!
Shooting Voice!!
いやマジ?!?!?!
いわゆるラジオ曲なのだが、披露された回数は少なく、1st追加公演以来となる。
曲自体は普通のLiella!曲と遜色ないゴリゴリのガチ曲(声優の強みを生かした曲)であり、しかも2ndではまだやってない。
そんな地味にレアな名曲がこのフェスで披露されるのはビックリ。聞けたこと自体にテンションが上がる。絶対2ndでやると思ったのにやらんしここで聞く方が先になるとはね。
やっぱ最初のハモリがきれいで、思わず聞き入ってしまう。
Liella!好きすぎる!!!!
What a Wonderful Dream!!
締めはこの曲。
実は衣装が"What a Wonderful Dream!!"だったため来ることはわかっていたが、Liella!を知らない人も知ってる人もこれだけ満足させられるセトリの最後に来るのはよくわかってるなァ!と感心してしまった。
Liella!の2ndは追加公演がまだ残っており、今日興味をもった人が行こうと思うキッカケになる曲を小出ししたうえでキレーに2ndのテーマソングで締めているのが、本当によくわかってる。
いいねぇ!
Liella!を終えて
満足だねぇ!
欲を言えば、UOがきれいに目立つ"Starlight Prologue"や個人的にめっちゃやってほしかった"私のSymphony"が来たら嬉しかったが、そんなのは後悔にもならないくらい満足だった。
Liella!には歌声だけで勝負できるおとなしめの曲が多いのだが、初見のためにそれを避け、爪痕を残せるような曲を選択してくれた。
また、野外という慣れない場にも関わらずいつも通り(野外なのを考慮するとそれ以上かもしれない)の歌声を会場に届けた。
やっぱLiella!ってすげえなぁ!!!
最高でした!!!
虹ヶ咲登場
Liella!の次は虹ヶ咲だった。
ラブライブ、早すぎる。
ラブライブ以外で知っているのはデレマスだけなので、正直こんな早く来られると終盤までテンション持たない気がする。実際そうだった。
でも全力で推す。
Maze Town
最初はAZUNAだった。
ともりる~😭
やっぱ裏でもいいのでともりるいないとなぁ…
正直この曲はノリながらもステージを見る曲だと思うので、ステージが遠くて見えないのがちょっと痛かった。
前田はかわいかった。
Monster Girls
あぁ…いいねぇ!ぶち上がるねぇ!
このためだけに持ってきたと言っても過言ではないランジュの寝そべりを掲げて、サビでぶち上がる。
アニクラだろもうこれ。
そもそもこの曲はどこをどう切り取っても完璧な曲なので、どんな楽しみ方しても最高!に収束するようになっている。
しゅうしゅうの英語の発音が良すぎるしもえぴはどこから見てもスタイルも顔もいいし…
ほーみん!!!!!!!!
あの口が足らないのか中国語の名残なのかわからない「かませ!」すき
なんなら「爪痕が光る」もいい感じにねっとりしててすき
普段オタクなくせにランジュになった時だけ急にみんなを魅了する目線すき
綺麗に耳に入ってくる割には何言ってるかわからない中国語とわかりやすい英語すき
とてもよかった。以上!
TOKIMEKI Runners
まさかのここで全体曲。ソロ曲はなしである。
ソロ曲ちょっとでもやらないと虹ヶ咲の良さ伝わらなくないか????
強い曲やれとは言わないけどソロ曲がコンテンツのコンセプトなのになぁ…。
ちょっと残念ではあったが、まぁ全体曲も虹ヶ咲を伝えるには十分かもしれないのでいいかなと、とりあえず自分を納得させた。
…短いんだが?????????????
それはおかしくないか?何曲やろうとしてるんだよ。
まぁ無難に楽しめる曲なので楽しんだ。振りコピしてなんぼの曲なのでやっぱ楽しい。
落ちサビがなかったのでUO折れなかったのは結構悔やまれるが。
Love You My Friends
…これも短いんだが???????????????????
5人ソロやる時間はなさそうだしどういうセトリなんだ?
まぁこれも無難に楽しめる曲で振りコピして楽しんだ。
ただ落ちサビきれいなのに聞けなかったのはやっぱ悔やまれる。
あとなんかこのままこんな感じで終わりそうな気がしたからサビでUOを折ってしまった。
Just Believe!!!
いやこれはFULLなの???????????????
全体曲で一番盛り上がる曲だからFULLなのはありがたいがセトリがよくわからない。突っ込みどころが多い。
FULLなのは嬉しかったので、2番以降はとにかくぶち上がった。
光の先へアクセル全開なんだから当然だよなぁ!
連番者とともに、サビと落ちサビで治安最悪にしていた。正直すまんかった。やってることは役満である。
ちなみに、なんかやたらサビの「Just Believe!!!」が印象的だったのだが、思い返すと今回しゅうしゅうがいるからめっちゃ発音のいい「Just Believe!!!」が聞こえていたのだと思う。
虹ヶ咲を終えて
新規獲得する気あるんか?
なんかソロ曲やらなかったり全体曲が短かったりで謎が多いセトリだった。
ラブライバーにも新規にも気に入ってもらえるように選んだ結果中途半端になってる気がする。"Just Believe!!!"で盛り上がっておいてなんだが、"TOKIMEKI Runners"をFULLにすべきだったのでは?
勝手に盛り上がっていたためUOの消費や体力の消費はLiella!より多かったのだが、正直満足度は微妙。
まぁこれもフェスならではなのかな。
電音部
ここから電音部までは正直分からないので、その場のノリと雰囲気で盛り上がっていた。
テイルズシリーズのバンドだったりアイカツだったり、最近出たアイマスのゲームだったりでそこそこ興味深い曲ばかりだった。
アイカツは特に普通にアイドルしてる曲のため、やっぱり刺さる。気になるのだが、話数が…
とかなんとか思っていたのだが、立っていた場所が傾いているせいか右足が疲労でガクガクしてきてしまった。
バンナムフェス、長すぎる。(実際は休憩なし5時間だった)
そんなこんなで日も落ち、電音部まで登場してきた。
電音部も知らないコンテンツであり、もう残りがデレマスだけ、足は割と限界となっていたため、もう盛り上がるだけの体力は残っていなかった…。
が、曲を聴いた瞬間、体が勝手に動き出す!
電波すぎる音楽に観客を弄ぶかのようなテンポと声。
本能が音楽にノッてくる!
これは気になる、非常に気になる!もしかしたら予想以上かもしれない。
ちゃんと声もいいのがまたハマりそうになる。
体力万全だったら虹ヶ咲以上にテンションを上げてたかもしれない。そのくらい刺さっていた。
涙のデレマス
締めはデレマスだった。
体力はぎりぎりだったが、デレマスを全力で楽しむだけの体力だけは確保しておいた。犠牲として電音部を全力で楽しめなかったがまぁしょうがなし。
Shine!!
アニメ二期OP、いいねぇ!
正直デレマスは全曲は精通してないので、最近のカップリング曲とか出されたらどうしようかと思っていた。でもアニメOPはいいねぇ!
アニデレから入った私にとって、やっぱOPはよく知ってるし、何なら思い出深い曲である。アニメ2期は色々と衝撃だった…なんて感情が少しあふれ出そうになった。
また、やっぱ定番のアイマス曲になるため、UOがきれいに光る。きれいなUOを見ると本当にアイマスのこういった文化はいいなぁって思う。
Let's Sail Away!!!
あまり詳しくはないが、確か新ユニットの曲だった気がする。
普通にいい曲だな、といった感想だったのだが、「声がなかった自分の担当に声がついた曲」になる人はどういう感情を抱いてるのかが気になる。
ちなみにMVだと船が出てきていたしペンラで波を作っていたが、特にそういったことはなかった。新キャラを認知させるために来たのかなと考察。
バベル
バベル?!?!?!??!?!??!?!
実は、何を思ったのか出演者の「二宮飛鳥」を「宮本フレデリカ」と勘違いしていたため、"クレイジークレイジー"が来ると思っていて完全にノーマークだったのだ。
超!!!!!!かっこいい!!!!!!
生で聞くのは初である。
「バベル披露中に女性Pが魅了されて膝から崩れ落ちた」という噂話を聞いたことがあるのだが、これはわかる!
曲かっこいいし2人ともかっこいい、いやかっこいい1つのステータスで落ちたのではない、何か人間がまだ言葉で表せていないステータスで魅了されているのが分かる。
…恋ってやつかもしれない。
え?病院?いや大丈夫ですよ私は!悪いとこないですよ!やだなぁもう!
Trancing Pulse
ンキタァァァァァァァァ!!!!!!!!!
”待”ってたぜェ!!この”瞬間”をよォ!!
良かった…よかったんよね!
アニデレで聞いたときはマジで大嫌いだったのに、なぜか聞きたくなる強い曲。
圧倒的な歌唱力でぶん殴ってくるのが気持ちいい。
実は生で聞くのは初である。(Trinity Fieldは聞いたことある。)
初めて聞けたのも非常に嬉しかった。
そんなこんなで、アイマス新作ゲームの方で登場していた杏や菜々も登場し、次がデレマス最後の曲にしてバンナムフェス1日目最後の曲となった。
デレマスで締めと言えばやっぱあの曲"お願い!シンデレラ"である、と思っていた。
GOIN’!!!
ッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!
とても、とても書き表すことができない…。
涙が溢れていた。
"GOIN'!!!"は本当に大好きな曲である。
アニメで初めて聞いたときはバラバラな彼女たちの集大成となったことで涙して、デレマス6thの現地で聞いたときも同じように思いながら、そんな曲にコールできたことに涙して、とにかくとにかく大好きな曲なのである。
あまりにもビックリして思わず声が出てしまった。ダメだった。
後ろで流れる映像も涙が出る。アニメの振り返りだったのだ。特に後半は2クール目の重たい話で、そんな中みんなが乗り越えていくのが映し出されている。
落ちサビでは当然UOを折った。ここまで折ってきたUOの中で一番感情のこもったUOを振りかざす。
そして、「せーのっ!」と言った瞬間、打ち上げ花火が上がる。
とてもきれいで、曲とマッチしていて、野外ライブってすごい。
アイドルとして輝く彼女たちにご褒美かのような花火、涙が…
アニメ見返したら"GOIN'!!!"は野外ライブだった、今書きながら泣いてる。
こんな美しいきれいな花火は二度と見れないだろう。
余談だが、ZOZOマリンスタジアムは、シン劇にて子供の時のウサミンが「ウサミン星はここにある」と言って、のちにシンデレラガールになった時に泣いていた砂浜の近くらしい。
この日"GOIN'!!!"でウサミンが最高にアイドルしてる時に花火が上がったのは、何か運命的なものだったのかもしれない。涙出るわこんなん。
終わりに
締めが良すぎた!
「ラブライブ本命でデレマスはついで!」
「UO折って野外フェスっぽく汗流して盛り上がる!」
みたいな感じで挑んだのだが、締めにぜーんぶ持ってかれてしまった。
ラブライバーも初見も盛り上がれる曲を披露して歌唱力を見せつけてくれたLiella!もよかったし、電波の塊みたいな電音部もよかった。
個人的にぶっ刺さりの曲を出してくれたデレマスは言わずもがな。
ここにはあまり記載してないが、純粋なバンドもアイドル声優たちとは違った歌唱力の強さがありとても楽しかったし、アイカツもアイドルしてて非常に気になるところだった。
やっぱこういった色々なコンテンツが混ざったフェスがあるのはありがたいし、こういったフェスでついでに、と思っていたものが急に刺さったりするのを考えるとまた行きたくなる。
終演後は体はボロボロだったが、それでも超楽しかった。
大事なことなのでもう一度
バンナムフェス超楽しかった!
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
はてなブログはおろかブログそのものが初心者なので指摘があれば何かコメントしてくれると嬉しいです。
Aqours! 6thライブ 埼玉公演感想 ~1日目&2日目~
この記事は「Aqours! 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~」<SUNNY STAGE>(埼玉公演)1日目と2日目の感想について書いたものです。
※ライブ開催日は2022年3月5日(土)、6日(日)です。ライブ開催日から3週間ほど経って書いてます
※現地参加組です
※開催日時点でのAqours!の推しは「降幡愛」「黒澤ルビィ」です。
※キャラ表記、声優表記は、その時の見え方で変えてます。
※コットンキャンディえいえいおーについてはこちらではあまり触れないです。
コットンキャンディえいえいおーのみの記事はこちら
・3年生組の美声
セットリストは名古屋公演をベースにしており構成レベルでの大きな変化はなかったが、披露された曲はちょいちょい変わっていた。
”KU-RU-KU-RU Cruller!”で始まり、次に<SUNNY STAGE>という名だけあって"太陽を追いかけろ"が来る。曲自体も懐かしいが、このご時世故に「10!」のコールが聞こえない珍しいバージョンとなっていた。
"君の心は輝いてるかい?""DREAMY COLOR"とエモ曲が続いたところで、のちの曲の衣装調整等で3年生だけ残った。そんな3年生が披露したのが"待ってて愛の歌"。
まず先に出た感想は「上手い…うますぎる…」
いや、今更過ぎるし3年生組に限ったことではない。だが、映画でもSaint Snowから「3年生が上手すぎて3年生抜いたAqoursなんか足りなくない?」と言われただけあって、大人びた上手さが他の6人とは違った。
これでもAqoursのライブはかなり行ってるつもりだ。だが、あいにゃの安定した歌声を筆頭に、何度目かわからないが圧倒されてしまった。ちなみにおすわが一番成長しててすき
・ソロメドレー!
名古屋公演では2ndデュオトリオだった部分は、今回ソロメドレーとなっていた。初披露曲もあれば生は初な曲もあり、一番最初の桜内ソロ"PURE PHRASE"が来た瞬間は色々とわくわくだった。
・PURE PHRASE
1日目トップのソロ曲であり、Guilty Kissのライブに行っていない私からすれば現地初の曲である。
サビの最後、綺麗な声がきれいに伸びる。これに尽きる。CD音源だと表現しきれなかった感情が、サビ最後の綺麗な声にすべて含まれて伸びていく。これが現地で聞けたのは非常に嬉しかった。(語彙)
・Never giving up!
伊波杏樹劇場第二幕。伊波杏樹の強さを高海千歌に落とし込んで自分の世界観を広げる。杏ちゃんの強みを最大限に生かしているにも関わらず、私が見ていたのは紛れもなく千歌っちだったのだ。これをMVではなく現地である。シンプルにすごい。
引き込まれすぎて、こうやって思い返すまで「実は伊波杏樹が歌っていた」という事実を忘れていた。マジで忘れてた。
・突然GIRL
元気いっぱいに動き、歌いながらステージを転々とする。声優の強みとキャラの特性をいい感じに掛け合わせたソロ曲が、ライブになることでより一層良さを出す。そして衣装もいい。
そしてなんといってもやっぱりラスト、ビックリどころではなかった。歌い終わって全力でステージからジャンプである。いやよく見たらマットあるし大丈夫では?とかではない。制服のために3階から飛び出すようなおてんば曜ちゃんを最後に全力で表現してくる。正直ビックリしすぎて「曜ちゃん⁉」と叫びそうだった。
・Perfect SEKAI
好き。マジで好き。
実はAZALEA2ndは現地参戦したので、ダイヤソロ"Perfect SEKAI"と果南ソロ"もっとね!"は生で聞いたことあるのだが、この曲は現地で聞いて以来胸がえぐられるくらいぶっ刺さってしまった思い出の曲でもある。
まず衣装、あと炎、そしてありしゃ、かみ合いすぎである。怖いくらいかみ合いすぎである。落ちサビできれいに捧げられる曲調でありつつ、ありしゃの、ダイヤさんの大人びたまっすぐな声が響く。最高か?最高だ(反語)。あと殺陣、めっっっっちゃ上手い!これがあるのでより一層引き込まれてしまう。
この曲を聞いてる時の私は曲に酔って気が狂っていた。
・コットンキャンディえいえいおー!
2日目最初の曲。後ほど別記事で記載します。えぐかった。
・あこがれランララン
高槻かなこは復活したんだ!
2度の披露の機会がありながら、無念にも披露されることがなかった曲。ついに聞けた。魔法使いの衣装を着た高槻かなこが元気いっぱいに歌って踊る。こんなの涙なしでは見れない。
きんちゃんがずらまるになっている時の歌声は、可愛さと力強さが混ざっていて大好きである。しかもソロ曲の時はそれがより一層強く出ており、さらに歌詞なども相まってさらにさらに強く聞こえた。高槻かなこへの感情と国木田花丸への感情両方の強くなりすぎてビックバンし、なんの声も出なかった。きんちゃん復活おめでとう!
・タテホコツバサ
2日目は実は席がスタンドでかなりステージの端の方だったのだが前の方だったため、トロッコが激近な上に曲終わりにキャストがファンサしてくれる隠れ激熱席だった。
そんな激熱席の初っ端に、なんなら曲が始まる前に激近で見えてしまう。
…きゃん、白い衣装似合うくね?いや近…え?ひょえ~!!!!!
歌をまともに聞くべきだった。色々とテンパりすぎである。「ひょえ~」じゃないが。
・もっとね!
衣装!!!!!好き!!!!!
これに尽きる。これしかない。あとは歌声に連れてゆかれるだけである。(????)
ちなみに、諏訪ななかがAqoursのなかで一番歌声が成長していると思う。それだけに「今日のおすわの声は過去一だった」といつも言っている。もちろん今回のソロ曲の歌声は過去一よかった。
・Shiny Racers
鈴木愛奈ワンマンショー開演。
CD音源より上手い歌声を絶対現地で出す。怖すぎる。どうなっているんだ?
これはちょっと聞き入りすぎて「ステージ中央でマイクもってすごいことしてる」くらいの語彙力しかなかった。申し訳ないのだが、本当にCD音源より上手い歌声が聞こえるが、私にはそれを表現するだけの文才はなかった。もはや悔しい。本当にすごかったのだ。
・古の神セトリ、デイドリ→スリワン
ソロメドレー後はロックアレンジのナンバリング曲が挟み、"Aqours Pirates Desire"が披露、そして"Daydream Warrior"と、この辺は名古屋と同じだった。
デイドリが終了後、奴は来た。"スリリング・ワンウェイ"である。
これほどまでに声が出せないことを憎んだ時はない。
正直"スリリング・ワンウェイ"自体が来ることは何となく読めていた。やはり<SUNNY STAGE>だし、これは来るんではないかと多くの人が予想していたと思われる。しかし、"Daydream Warrior"のあとに"スリリング・ワンウェイ"を入れられるのは、わかっていても発狂ものである。
2ndライブに初めて生で味わって以来、他のどのセトリをもってしても「"スリリング・ワンウェイ"は"Daydream Warrior"の後に来るのが最強」「デイドリ→スリワンに敵うセトリ順はない」と揺るがない私からすれば、こんなの発狂しないわけない。
デイドリでAqoursのカッコよさをこれでもかと見せる、デイドリの曲とダンスに酔った後にぶちあがりのスリワンが来る、脳は混乱すれど盛り上がりだけはとにかく上昇していく、この一連の流れをまた味わえたのである。イントロ0秒で全身が震えた。
また1日目はちょっと粋な演出も見れた。ライブの"スリリング・ワンウェイ"と言えば、千歌っちが最後のコールの部分で「もっと」「ラスト」の煽りを入れる。マジで声が出そうになったのは置いといてこの煽りは大抵会場中に響き渡るような大声で入れるのだが、1日目は「ラスト」の時だけクッソイケボでささやくように言ったのである。本当に落ちそうだった。声が出せないからこそできる、最高のイケメン千歌演出だった。
・今年もAqours!来年もAqours!
後半は曲がちょっと違う程度で大体の流れは名古屋と同じだった。個人的には
・埼玉での印象が強い"HAPPY PARTY TRAIN"
・めっちゃコールしたいけど出来ないおあずけ状態の"届かない星だとしても"
・おNewの青ジャン衣装披露
などなどが印象的である。
また、アンコール前の最後の"WONDERFUL STORIES"は、ステージ上にある「Aqours」の文字が歌ってる担当によって変わってるのを見て何故か大号泣していた。
そしてホントのラストの"SUKI for you, DREAM for you!"はいつ聞いても最後にふさわしい、別れの悲しさをちょっと残しつつも楽しい気分で終わらせてくれる曲だった。
お知らせも豪勢である。(野球分からないけど)野球コラボという大きいコラボの決定、初音ミクコラボの続報、そしてそして7周年プロジェクト発足!7年目もAqoursは続いてくのはやっぱ嬉しい限り。
とかなんとか思っていたのだが、杏ちゃんからさらにもう一個お知らせがあると言われた。ステージの画面には、"キセキヒカル"が流れながら、4thライブと思われる映像が流れる。
この時、私は余命を告げられるかのような、不安や焦燥感や一種の覚悟、とにかくありとあらゆる感情が混ざった状態で見ていた。
まさか…ついにAqoursも最後…?
わざわざ切り分けてまでのお知らせに、流れる"キセキヒカル"、さらには東京ドーム、導き出された答えは「Final Live」であったからだ。
過呼吸で倒れそうだった。この日の会場は、外気をモロに受けるのもあってとても寒く、このまま凍死してしまったらいっそ楽なのではとすら思った。
実はμ'sのFinal Live開催当時の私はラブライバーとは自称もできない程度であったが故に、μ'sが解散を決定した時の衝撃を経験していない。経験していれば、まだ幾分かマシな反応が取れたのかもしれない。現時点で既にμ'sより長いのだからもうすぐかもと、常々思っていた。だが、デビュー時から応援してきたAqoursがもう会えなくなる現実を全く受け入れられていなかった。来年をもってAqoursはもう会えない…。
…いや、これは決まった訳では無い、あくまで私の推測でしかない。こうでも思っておかないと、本当に最後だった時のショックで気絶すらしかねないと本能が感じていたからだ。違うかもしれない。杏ちゃんは、この映像を見せる時、悲しそうな顔ではなく嬉しそうな笑顔をしていた。最後のライブを発表するのに嬉々とするような人ではないはずだ。
そんな杏ちゃんの笑顔だけを唯一信じつつ映像を見ていた。そして…
Aqours 6thライブ 追加公演
私は涙した。不安が一転、歓喜に変わる。安堵、興奮、感動、今度は別の感情が混ざり合う。そして…
in 東京ドーム 開催決定
。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ありがとう。それしかなかった。
ここまでの映像は、あの東京ドームでの公演を再び行うお知らせの前置きに過ぎなかったのだ。
「Aqoursはまだまだやれる、まだまだなんだ、これからなんだ、これからもっともっとやるんだ。」
なんだか、そう聞こえた気がした。
感情はいっぱいいっぱいだった。こんなにも嬉しいことはない。そして1人で勝手にお通夜みたいになってた私は馬鹿でしかない。でも嬉しい。そんなとっちらかった状態だった。
少し落ち着いて、改めて東京ドームでの開催決定に嬉しくなる。そして今回も浦の星交響楽団の皆さんが来てくださる。カトタツによる生演奏である。最高が約束されてるライブ、行くしかない。絶対行きたい。絶対行きたい!
行こうと思います。倍率凄そうだけど。
・激近"SUKI for you, DREAM for you!"
ヨハネソロ曲でも書いたが、2日目はスタンド端最前だった。故にトロッコ激近だったのだが、実は横の花道も激近だったのだ。
"SUKI for you, DREAM for you!"はAqoursみんながバラバラになってステージだったり花道だったりで踊ってくれるファンサMAX曲のため、当然ながら横の花道激近席の目の前にも来てくれた。あいにゃとおすわが特に近く、ひょえ~である。
あいにゃは全力でファンサしてくれるのに対して、おすわはあっさりした感じで手を振ってくれる。この対比がめっちゃいい。Aqoursオタク極まりすぎてるせいかもしれないが、おすわがあっさり対応なのは実家のような安心感があった。
少し余談にはなるが、この曲に限らず花道を通ってくれることは多かった。そして何故かよく分からないが、全体を通して近くで見て1番印象に残っているのは逢田さんである。大人になったことでむしろ魅力が増した時に激近で見たのが刺さったのかもしれない。今年30歳ってマジ?!
・最後に
今回も控えめに言って最高のライブだった(テンプレ)。コットンキャンディーえいえいおー抜きにしてもソロ曲メドレーは本当に強く、また個々の楽曲も強かった。まだまだAqoursやれるなぁ~って印象が強かった。
東京ドーム発表のところは書きながらその時の心境を思い出してしまい、めちゃくちゃ長くなってしまった。それほどまでに終わりを感じたし、その後の発表で救われた。
各々の成長が凄いので各個人での活動もこれからどんどん行って欲しいが、やっぱりAqoursとしての活動をいつまでも見ていたい。そんなAqours欲を再燃させるとてもいいライブだった。
ありがとうAqours。ありがとうサンシャイン。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
はてなブログはおろかブログそのものが初心者なので指摘があれば何かコメントしてくれると嬉しいです。
Aqours! 6thライブ 埼玉公演感想 ~コットンキャンディーえいえいおー!編~
この記事は「Aqours! 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~」<SUNNY STAGE>(埼玉公演)で披露された"コットンキャンディーえいえいおー"の感想についてのみ書いたものです。
※ライブ開催日は2022年3月6日(日)です。ライブ開催日から1か月ほど経って書いてます
※現地参加組です
※開催日時点でのAqours!の推しは「降幡愛」「黒澤ルビィ」です。
※キャラ表記、声優表記は、その時の見え方で変えてます。
1日目、2日目はこちら
・はじめに
"コットンキャンディーえいえいおー!"は、黒澤ルビィのソロ曲ながら、Aqoursを知ってる人ならみな知ってると言っても過言ではない程の人気を持つ電波曲である。
最初にこの曲が披露されるフラグが立ったのは、2021年10月16日、17日に開催した「CYaRon! 2nd LoveLive! ~大革命 Wake Up Kingdom ~」である。
所謂ユニットライブなのだが、この1つ前に行われたGuilty Kissの2ndライブでは出演者全員のソロ曲が披露されていた。また、1stライブの時にも全員ソロ曲を披露したのだ(この時はBD特典曲のソロ曲)。故に
「この流れは来る、例のあの曲が!」
と多くの人がそう思ったはずだ。だが、この時ソロ曲が披露されることは無かった。
結局のところ、ソロ曲を披露していないのはCYaRon!組(ときんちゃん)のみであり、もしかしてこのままずっと披露されないのでは?という噂もあった...
・披露前の心境
時は流れAqours6thライブ埼玉公演1日目。
名古屋公演では逢田さんが「埼玉公演のセトリは名古屋と結構違う」といつもの過度なほのめかしをしたのもあり、開演前はソロ曲関係なく胸を高鳴らせていた。ちなみに、「セトリが変わるとしたら2ndデュオトリオの部分はワンチャンソロ曲になるのでは?」という期待は少しあったが、もし変えるにしても1stデュオトリオの方だろうと思っていたので、正直この時点ではソロ曲が来るとは思っていなかった。
そんなこんなで6thライブ1日目が開演。名古屋ではデュオトリオ披露の順番が早い人から抜けていたため、それをもとになんのセトリが来るかの予想をする手がかりにしていた。埼玉でもは2年生組が先に抜けたため、1番有り得そうだったのは曜梨子デュオである。
つまり今回も2ndデュオトリオ披露を予期していた。
…来たのは桜内梨子ソロである。
ここで全てを理解する。
「ソロ曲が来た、これはつまり、埼玉公演ではソロ曲メドレーが行われる、すなわち"コットンキャンディーえいえいおー"も来るに違いない」と。
この時の超速理解は自分でも驚くほどだった。それほどまでに、内心待ち望んでいたのであろう。しかし、まだ分からない。まだ笑うな…こらえるんだ…し…しかし…
次に来たのは高海千歌ソロだった。
うゆ、僕の勝ちだ!!!!!!!!!!!
確信した。思わずガッツポーズである。千歌っちソロは初披露なのだから、初披露曲も来るということである。来るんだ、あいつが、待ちに待ったあいつが!よっしゃよっしゃわっしょい!
結局1日目は来なかったのだが、"コットンキャンディーえいえいおー"を確信して揺るがない私にとっては、そんな来なかったことでさえもはや演出の一部である。2日目が楽しみで仕方なかった。よっしゃよっしゃわっしょい!
そんなこんなで2日目、"コットンキャンディーえいえいおー"確定ガチャの状態でライブを迎える。あとはこの曲がどこで来るか、分からないのはそれだけだった。まぁこれほどまでの影響力を持つ曲だから、最後が妥当だろう。そう思いつつ、2日目最初のソロ曲と対面する...いや待て、この孤独なSilhouetteは…?(アイマスじゃねーか!)
・ついに対面
・不意打ちの出だし
初っ端に来た。嘘だろ?!用意(?)出来てない…‼‼
完全に不意打ちを食らってしまうが、そんなのどうでも良くなるくらいスタートからテンションMAXになっていた。
よっしゃよっしゃわっしょい!
よっしゃよっしゃわっしょい!
ダイスキだけのお祭り始まった!!!
大好きだけのお祭りが始まったのである。
まず最初に注目したのはメインステージ。そう、トロッコなんていう甘え抜きのステージでの披露だったのだ。
そしてMVで行ってた謎ダンス。トロッコだったら披露されなかったかもしれないだけに、早速ステージ披露の良さを痛感する。
1番前の口上にも当たり前のように手が加えられており
黒澤ルビィ「皆さん、お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。ルビィ、ついに歌います!love&peace!」
めっちゃ煽る!お待たせしすぎだし、そのネタラブライブ何一つ関係ないし、唐突な愛と平和だしで、こんなん笑うしかないんだが?!
・ホネイチャ
1番最初はクラップが盛大に鳴り響いたのだが、これは地味ながら感動ポイントである。
コールなど合いの手には多少なり認識の違いなどあるのにも関わらず、「1番最初はクラップ」という認識を会場にいる皆が持っており、そして出だしから綺麗に鳴り響いたのだ。あの時の会場の熱気はとても凄く、このライブ史上最も会場がひとつになった瞬間であった。
こういう皆がひとつになるのが好きでラブライブにハマった身からすると、非常に感動するポイントである。(当たり前のように思えて最近のラブライブはこういうところ揃わないことが多い)
…とか感動していたら「しーましまシマウマ〜🦓」でシマウマが出てくる。意味がわからない。まさか全部再現する気か?しかもなんかいるし…
|c||・ .-・||
オ.オネィチャン?!?!???!!!?!
ダイヤさんいるんだけど、何してんの????しかも真顔で、カメラにアップまでされて、笑うに決まってるじゃん。シマウマ🦓パッパカパッパカさせてるしマジで分からない。
曲が進むにつれて、この謎が解明される。この姉、なんとルビィのソロ曲演出の補佐を全部するために来ているのである。とんでもない妹バカである。
というか"コットンキャンディーえいえいおー"想像以上に全力投下してきやがった!!!!
歓喜と恐怖が同時に襲ってくる。震えるしかない。
・やりたい放題
ここから先はやりたい放題である。
・ティンパニーも出てくる
・いっぱい歌うためにマイクがなんか多い
・お菓子ボックスからなんか出まくってる
・ルビィにラジカセ持たせて決めポーズさせるとこで自分もポーズ決めてくる
・ついには「よっしゃよっしゃわっしょい」を一緒に踊り出す
・シンバルを鳴らす(姉が、しかも無駄にうまい)
・タライかき氷(可哀想に!産)が出てくる
・チョコレートバナナも出てくる(姉にぶん取られる)
・パールちゃんと踊る謎のお面をつけた姉
・挙句の果てにはオタクフル装備でガチ捧げする姉
全部マジである。公式が病気。そして姉の存在感が強すぎる。そのくせいい感じに裏方に回ってるから邪魔にはならない。アニメでもそうだったが、ダイヤさんガチらせると暴走するのがよくわかる。
・ルビィの見た景色
もちろんルビィも最高だった。最高だった。でも目の前で見てた光景が意☆味☆不☆明で宇宙ネコ状態だった故にちょっとしか覚えていない。決してオネイチャに全て持ってかれた訳ではない
そんな中これだけははっきりと覚えている。3番サビの、MVでは会場がルビィ色で埋め尽くされているシーンの部分である。
MVにあったこのシーンをどうしても自分の目で見たかった故に、その瞬間だけ会場全部を見渡した。会場は当然のごとくルビィ色で埋め尽くされていた。
ルビィが歌っているのだから当然かもしれない。だが、やっぱり会場みんながステージにいる黒澤ルビィに夢中になっているのを見ると、成長を感じてしまい涙が止まらない。そんな光景にルビィも満足してるのかもと考えると、さらに涙が止まらなかった。
"コットンキャンディえいえいおー"に憑りつかれていた日々は、こうして幕を閉じた。
・おわりに
誰も予想できないレベルの演出で"コットンキャンディえいえいおー"が見れたため、何も文句がない。最高だった。最高だったしか言ってない
当然ながらライブ後は頭からこの曲が離れず、当日滅茶苦茶寒かったはずなのに汗をかいてたのを覚えている。なんなら秒速でアーカイブを買う始末。聞けなかったことによる呪いは解放されたが、なんか別の呪いにかかった気がしなくもない。
ただまぁ欲を言うならば、声出しありでもう一回聞きたいとこである。
だから、聞けるまで黒澤ルビィについていくしかねぇ‼‼‼‼‼
まだまだ黒澤ルビィを推していくぞ!
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
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Liella! 2ndライブ 横浜公演感想 ~2日目~
この記事は「Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~」横浜公演2日目の感想について書いたものです。
※ライブ開催日は2022年3月13日(日)です。ライブ開催日から2週間ほど経って書いてます
※現地参加組です。
※開催日時点でのLiella!の推しは「岬なこ」「嵐千砂都」です。
※キャラ表記、声優表記は、その時の見え方で変えてます。
1日目はこちら
- ・2連続アリーナ
- ・ペイちゃん激近
- ・Sunny Passion激近
- ・Tiny Starsに感動
- ・唐可可「てへぺろ♡」
- ・伊達さゆり、実質ソロデビュー
- ・Wish Song
- ・Liyuuの夢は叶った
- ・岬なこ、大阪凱旋決定!
- ・最後に
・2連続アリーナ
・ペイちゃん激近
・Sunny Passion激近
・Tiny Starsに感動
少し前になっただけで、臨場感が全く違ったのだ。2人の身長差、手を取り合うダンス、ハモリ、全部がダイレクトに伝わる。2人が「煌めけ」と高らかに歌った時、私は泣き崩れていた。Liella!として煌めいている2人が、まだまだ煌めこうとしてるのである。成長しようとしているのである。
・唐可可「てへぺろ♡」
衣装が似合う、ベストマッチしてる。なんだこれは、とんでもないものを見てしまったような気がする。心の中の私がずっと「たまんね~~!!」と気持ち悪く叫んでいる。
あと毎度思うのが、こういったオタクが弱いところをLiyuuはわかっている気がする。
・伊達さゆり、実質ソロデビュー
・Wish Song
・Liyuuの夢は叶った
・岬なこ、大阪凱旋決定!
・最後に
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
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Liella! 2ndライブ 横浜公演感想 ~1日目~
この記事は「Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~」横浜公演1日目の感想について書いたものです。
※ライブ開催日は2022年3月12日(土)です。ライブ開催日から1週間ほど経って書いてます
※現地参加組です。
※開催日時点でのLiella!の推しは「岬なこ」「嵐千砂都」です。
※キャラ表記、声優表記は、その時の見え方で変えてます。
2日目はこちら
- ・まさかのステージ激近席
- ・Liella!5人での"GOING UP"
- ・青山なぎさが一瞬見せた本気の顔
- ・見覚えのある千砂都ソロ衣装
- ・怒涛の盛り上がり、畳みかけのセトリ
- ・私たちのSymphony
- ・好きだったことを忘れない
- ・最後に
・まさかのステージ激近席
Liella!の現地参加は1stライブ追加公演の最終日以来、約2ヶ月ぶりとなる。また、虹ヶ咲4th → Aqours6th → Liella!2ndと3週連続ライブの最後に当たる。それ故か、朝から既にテンションが高い。
謎のハイテンションのまま現地に着き、チケットを確認する。席は
アリーナW2
マジか…いやマジか。いや、とりあえず席確認してから考えよう…後ろだと見にくいパターンだし…
近ァァァァァいッ説明不要!!
Liella!のライブでは初となるセンターステージにもビックリだが、メインステージとセンターステージ両方に近い!
近すぎて開演前から興奮が止まらない!それくらいには近い!(あとさらっと通路席だから自由度が高い)
とにかく席としてはかなり当たりを引いたと確信し、テンションMAX、モチベMAX、期待値MAXの状態でライブを迎えることになった。ちなみに簡単に結論から書くと神席でした。そりゃそうだ。
・Liella!5人での"GOING UP"
2ndライブ最初の曲は"GOING UP"。イントロ部分を少し変えて場を盛り上げてから伊達ちゃんが2ndライブタイトルを叫ぶ、という形でライブは始まった。
なんとこの"GOING UP"、Liella!5人全員がいたのである。そもそも5人で歌っている曲なのだから5人なのは当たり前に思えるが、1stライブでは演出の都合上ずっとかのん1人で歌っていた曲である。
1stでは1人だった曲を真っ先に5人で歌うことで、2ndライブは1stライブとは全然ちがうものだというのをハッキリと伝える。そう、幕開けとしては最高の選曲と言えよう。
当然のように涙ぐんでしまった。1stではかのん1人しかいなかった故にソロで歌っていた曲を2ndでは5人そろったLiella!が歌うのだから、感動して涙ぐんでしまうのもしょうがない。2ndライブではLiella!5人での演出をメインとしていく、と感じさせる1曲となった。
・青山なぎさが一瞬見せた本気の顔
2~4曲目は以下の通りである。
2.Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!
自己紹介等MC
3.What a Wounderful Dream!!
4.1.2.3!
"Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!"ではなんといってもクラップ、MCではペイちゃんが近すぎて悶絶していたり、なこちゃんが噛み噛み、青山なぎさはサングラス煽りするわで既に楽しかった。そして3曲目という早い段階でライブタイトルの"What a Wounderful Dream!!"が披露された。やっぱりいい曲、というかみんな上手すぎる。
4曲目は"1.2.3!"。この曲はかのん、すみれ、恋の3人での披露となった。おそらく後に来るソロ曲が関係しているのだろう。とか思っていたら、3人がセンターステージに移動!花道通るときが一番近くになるためとにかく興奮!全力でブレードを振る!毎度のことだが、こういう時レスを返してくれるかどうかなどまったく気にしないでブンブン振ってしまう。そしてとにかく嬉しくなってしまう。思い返すと意味が分からない。
センターステージでは後ろから見る形となった。こればっかはセンターステージの特性上しょうがないが、それでも3人はちょいちょいこちら側を向いてくれる。満足しかない。
ふと、青山なぎさが(センターステージ正面から見て)後ろを向く瞬間があった。その時の彼女の顔は、普段の彼女からはあまり想像できない、とても真剣な顔つきをしていた。
一応記載しておくが、青山なぎさが真面目にやっているところを初めて見た、という話ではない。ステージ上でも、普段の生放送でも、なんなら自身がフォーカスされていない時でも真面目である。人前では常に笑顔で、ふざけるときは全力でふざけるし、葉月恋を演じれば可憐になる。とにかく我々に笑顔と美しさを届けてくれる彼女だが、この後ろを振り向いたとき、ほんの一瞬だけ、本当に一瞬、顔つきが変わった。
普段見せない顔つきに、不覚にもドキッとしてしまった。こういったライブを見てると本当に忘れがちだが、ライブのステージに立っている彼女たちも我々と同じ人間である。歌いながらダンスして笑顔と美しさを常に振りまける機械ではない。だからこそ、この一瞬の真剣な顔つきは、彼女がこのライブに全力で、真剣に取り組んできたことを示すのには十分すぎるほどだった。そして、そんな彼女を魅力的に思えてしまうのも当然だった。
そんな青山なぎさに魅せられた"1.2.3!"となった。
・見覚えのある千砂都ソロ衣装
5~7曲目は以下の通りである。
5.水色のSunday!
6.Flyer's High
7.だから僕らは鳴らすんだ!
MC
唐可可ソロ、嵐千砂都ソロと来ての"だから僕らは鳴らすんだ!"では、ソロを歌っていた2人が来るまで質問クラップがあったのだが、ペイちゃんが「小さいお友達」で伊達ちゃんを煽ったり、青山なぎさの「サングラス持ってる人」で嬉々としてクラップするサングラス持ちの人だったりと、いつまでもできてしまいそうな楽しさがあった。ニート、大学院生、専門学生は犠牲になったのだ…
1日目は嵐千砂都ソロの"Flyer's High"についてちょっと詳しく記載していく。唐可可ソロの"水色のSunday!"は個人的に2日目のほうが衝撃的だったのでそちらで書く。
ちなみに"Flyer's High"に限らずだが、今回ソロ曲はあまり聞いてない。今回もでは…?
"Flyer's High"は曲調からわかる通り、千砂都ソロらしいつい踊りたくなるようなノリノリの曲である。そんな曲の衣装は、全体的に赤(ワインレッド?)でありつつ、袖などの部分部分では青かったり、という衣装である。
なにかと見覚えがある、しかも妙に似合う。なんだろと思いつつ、千砂都がメインステージで後ろを向くシーンがあった。背中にはわかりやすく「Chisato」の文字があった。
ここでふと気づく。全体的に赤く、ちょこちょこ青く、千砂都に関係する衣装と言えば、アニメでダンス大会出たときの衣装である。つまりこれは、ダンス大会で流した曲をその時の衣装で踊っているといっても過言ではない。気が付いた瞬間から、急に胸が高鳴っていった。
かのんに救われ、憧れた幼少期の千砂都が、かのんに追いつこうとして、追いついた結果のステージかもしれない。そう考えると無性にエモく感じる曲だった。やっぱりちぃちゃんなんだよなぁ…
・怒涛の盛り上がり、畳みかけのセトリ
8~16曲目は以下の通り
8.HOT PASSION!!
9.常夏☆サンシャイン
10.Till Sunrise
11.青空を待ってる
12.微熱のワルツ
13.Tiny Stars
14.みてろ!
15.ノンフィクション!!
16.Day1
MC
…化け物か???????
曲名だけで盛り上がれてしまうとんでもないセトリなわけだが、とりあえず書いていこうと思う。
・~Sunny Passion登場!~
(˙◁˙ 👐 )パ-!!!でおなじみのSunny Passionがゲスト出演!しかも今回は"HOT PASSION!!"だけでなく、新曲の"Till Sunrise"も引っ提げての登場である!
Liella!のライブなのにとんでもなく盛り上がってしまう。ようこそワンダーランド。HappyDay。
"HOT PASSION!!"だが、今回はCDも発売されておりきっちり予習済みである。そしてサビへ入った時に気づく。気づいてしまう。
楽しすぎる
本当に楽しすぎる、よくわからんけど両腕をずっと上下する。(˙◁˙ 👐 )パ-!!!である。これは可可が魅せられるのも仕方ない。というかライブ映えすごい。
"Till Sunrise"もすごかった。センターステージでのダンス、なんかこう強い。わからんけど強い。もう語彙がない。CDで聞いたときからLiella!を負かすだけの曲ではあるなと思っていたが、ライブではよりやられた感じがした。(˙◁˙ 👐 )パ-!!!
・~ソロの中に来るTiny Stars~
唐突で死んだ。2ndの流れからして絶対来ないと思っていた唯一の曲"Tiny Stars"が来てしまう。衝撃すぎた。
そんなこんなで唐突に来たこの曲だが、2ndではかのん、可可ともに不安があまりないように見えた。1stではかのん、可可、そして何よりLiella!としての最初の一歩である曲と言えるが、2ndではすでにLiella!として幾分か歩んだ後の曲だと解釈できよう。Liella!として成長した2人を見ているようで、1stとはまた違ったエモさが感じられた。でも不意打ちが過ぎる。
・~平安名すみれ最強メドレー~
まずはすみれソロの"みてろ!"。初っ端からとんでもない爆発音を鳴らし存在感を見せていく。曲中はステージ左右に動き、我々の近くに来てくれる。にもかかわらず、声がぶれない。とんでもなく上手い、ショウビジネスってスゲー!ペイちゃんうますぎだろ。
そしてなにより衣装である。専用衣装でこそなかったものの、着ていたのは"ノンフィクション"の衣装。
つまりはそういう事である。次の曲は"ノンフィクション"…かと思ったが、その前に謎のダンスバトルが始まる。かたやダンス担当の千砂都、かたやバレエ経験者の恋とのダンスバトルは、すみれの乱入もあり最高のショーとなる。しかし、始まりそうで始まらない"ノンフィクション"に興奮を抑えきれなくなっていた。そして満を持して流れた時、私はイントロで悶えていた。
そしてそして畳みかけるように"Day1"。もう十分すぎるほどだった。平安名すみれは最強だったのだ。この流れもあってなのか、ペイちゃんがとにかく魅力的に見えて仕方なかった。なこちゃんもよかったんだよ?( ◜ᴗ◝)
MCは実質SunnyPassionが最後の言葉を言いつつ退場、聖澤の黄色ギザ歯の(˙◁˙ 👐 )パ-!!!が最強!となった(?)
・私たちのSymphony
17~19曲目は以下の通りである。
17.私のSymphony
18.始まりは君の空
MC
19.Dream Rainbow
アンコール
"私のSymphony"の衣装が"始まりは君の空"となっており、そのまま歌う流れとなっていた。"始まりは君の空"は、Liella!がデビューした時にはうまいなと思わせる歌唱力、ダンスだったのだが、今回はその時よりもさらに各々の上達が感じられた。もともと上手いのにまだまだ成長していく、もうすぐライブも終わるころにもかかわらず期待値MAXでわくわくもMAXである。"Dream Rainbow"はセンターステージに来てくれての音階ダンス(サビ初めの「空に指先で弧を描くのさ」あたり)が見れたのが何より、といったところで第一幕は閉じた。
さて、今回来た"私のSymphony"についてちょっと記載していきたい。
開演前に私は「"私のSymphony"が来るとしたら通常版が来る、というか来てくれ」と思っていた。だが、実際に"私のSymphony"が来た時に歌っていたのは澁谷かのんただ1人、1stと同じ独唱版である。正直残念に思いつつも、このバージョンもめちゃくちゃ好きなので気持ちを切り替えていった。
だが、かのんがメインステージの上で歌っている時に、その下に人影が現れる。その人は、1stではかのん1人で歌っていた部分を、かのんから受け継ぐように歌い始める。そして、センターステージにつながる花道にも人影は現れ、順々に一人づつ歌う。最後のサビでは、5人みんなで歌い始める。なんてことはない、Liella!がただ単に"私のSymphony"の1番をアカペラで歌っているだけだ。
だがしかし、1stの時と同じくかのん1人で歌わせると思わせておいてLiella!のみんながだんだんそろって歌い始めるあの演出は、私の涙腺を崩壊させるのには十分すぎた。人影が見えた瞬間にもうあふれんばかりの涙が出ていた。そうだった、かのんはもう1人じゃないんだ。"GOING UP"の時点でわかってたじゃないか。なんで忘れてたんだ。
センターステージにかのんが向かい、その途中で皆に出会い、そして1番が終わる。そのまま2番のフルパワー"私のSymphony"が来る。本当に最高だった。1stではみんながかのんを迎えに行っていたのに対し、2ndではかのんが迎えに行く、その対比も素晴らしい。当たり前のようにアカペラが上手いのも最高である。涙を流しながらも落ちサビで捧げる。「ラララ」の後はメインステージに戻りながらファンサ、そしてSymphonyの手振り。もう言う事はない。ありがとう。
なんか意味わからない最後になってしまったが、演出がとにかくエモく、非常に現地で聞きたかったこの曲を最高の形で出してくれたのがうれしかった、以上である。
・好きだったことを忘れない
アンコール後は以下の通り
幕間アニメ
Ex1.START!!True dreams
Ex2.Dreaming Energy
最後の言葉
Ex3.ユニゾン
Liella!における幕間アニメ、いわゆる饅頭アニメは初。横浜という事でシュウマイが話題が上がるのだが、私事ながらふとAquours1stを思い出してしまった。そのせいもあってか何かとしんみりするアニメだった。あと饅頭千砂都かわいい。(生首アニメと言ってはいけない)
アンコール最初はアニメOP、そして"Dreaming Energy"。もうすぐお別れであるのを感じさせない選曲になっており、寂しさが和らいでいく。ほんとの最後の曲は"ユニゾン"。溢れんばかりのファンサに加えて、最後の曲らしいエモい感じで締められていた。最後センターステージでクゥすみがなんかわちゃわちゃしてるのも含めて最高だった。というかみんなと目が合った気がする(オタク特有の勘違い)
最後の言葉では、What a Wonderful Dream!!のタイトルにちなんでか、みんな夢について語ることが多かった。そんな中、特に伊達ちゃんが言った最後の言葉がとても印象に残っている。意訳になってしまい申し訳ないが、以下である。
伊達さゆり「好きなことを好きでい続けるのは難しい。でも、好きだったということは忘れないでほしい」(意訳)
この言葉に、私は救われた。あることを永遠に好きでいるのは私も正直難しいと思う。なんなら、昔は好きだったもので今も好きなものなどめちゃくちゃ少ない。だからこそ、今好きなこと、それこそLiella!のことを、未来永劫好きでい続けられるかわからない。その場のノリで肯定できても、冷静になった時にちょっと考えてしまう。そんな感じで、趣味のことで悩んでしまう時があった。
でも、好きだったという事実は変わらない。有意義な時を過ごせたということである。ずっと好きでいるのは難しくても、その好きだったことが無駄にはならない。それを、伊達ちゃんの言葉から教わったような気がした。この後本人は涙ぐんでいたように見えたが、私が泣いていたからかもしれない。
他のみんなも夢について話す。そんな中、青山なぎさが一言「このライブはまるで夢のようだった」と、ちょっとふざけ気味に言い放つ。ふと隣から
岬なこ「…現実です」
これに味を占めたのか、ちょいちょい「夢では?」みたいなこと言ってはなこちゃんに「現実です」と返される。果てにはLiyuuまでもが「夢?」→「現実です」の返しをやる。しんみりしすぎた空気をいい感じに楽しませるなこなぎ劇場だった。あとなこちゃんのあの低い声が割と好き
・最後に
本当にいいライブだった。語彙力がなくて言葉が出ないが、本当にいいライブだった。席がステージに近くてどこを見てもLiella!の皆が直で見えた。セトリがエモく、盛り上がる曲ばかりだった。
そしてなにより、ところどころにあるちょっとした演出が、本当に楽しさを何倍にもさせていた。”だから僕らは鳴らすんだ!”のクラップや"ノンフィクション"のダンスバトルは言わずもがな、MC中になこちゃんが「ちぃちゃんだよ~」と言って嵐千砂都になったり、かと思えば生放送ばりのトークをしていたり、まだデビューから1年程にも関わらずこんなにも成長したLiella!が見れたのがとにかく嬉しく、そして楽しかった。
ありがとうLiella!。ありがとうラブライブ。
とんでもないくらい長くなってしまったが、ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
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